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大人の実力 の商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2022/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 浅田次郎氏の作品から「名言」を抜粋したものでしょうか。「大人の実力」、2009.4発行。言葉がきれいすぎて、私にはちょっと空虚に思えるものが多かったです。ストンと響いた言葉は、「座ったとたんに出てくる寿司、早い寿司は食うな、そして遅い鰻は催促するな」でしたw。「カネの重要性は、苦労して作った本人にしかわからない」というのも納得です。

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2020/09/13

「白黒をつける」が面白すぎる。自分はこういう勧善懲悪みたいなのが好きなのだろうか? 2020/9/13 一回読んだのを忘れてて、図書館でまた借りてきた。再読。 大人の流儀みたいのってこうだよね、というのを小噺で教えてくれる本なのかな。なかなか頭に入って来なかった。でも、前回書い...

「白黒をつける」が面白すぎる。自分はこういう勧善懲悪みたいなのが好きなのだろうか? 2020/9/13 一回読んだのを忘れてて、図書館でまた借りてきた。再読。 大人の流儀みたいのってこうだよね、というのを小噺で教えてくれる本なのかな。なかなか頭に入って来なかった。でも、前回書いてた「白黒をつける」はやっぱり面白かった。あとは、「人相風体はその人間の本質を語らない」がおすすめかな。

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2013/05/11

二度読み。浅田次郎の本の良いとこ取り。かつて読んだ本がまたよみがえってきて、再度読みたくなったり、その時の感情が思い出されたり。 色々なことがつながって、生きる糧を与えられる。

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2013/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世の中が豊かになるにつれ子供の成長は早くなったが、心の成長は貧しい時代に育った自分たちに比べて七つも八つも遅れている おのれの歴史的な座標を常に意識する必要がある 人間の幸福は決して金品では贖えない 断言しても良い。書物さえあれば、親も学校もいらない。それだけでいっぱしの大人になることはできる

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2012/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大人のためにだろうか?字が大きい! 著者の著作から大人であるための部分を編纂したもの。 抜き出された部分だけでも味がある。 2012/07/22図書館から借用;08/02から読み始め;08/04読了

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2011/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

≪内容覚書≫ 浅田次郎の作品の名場面集。 大人のあり方としての、彼の信念がまとめ上げられたような一冊。 ≪感想≫ 場面として切り取っても泣けてくることばの数々。 ことばに重い。 ただ、やはり、そのことばの前までの行動や感情が あってこその感動なので、物足りなさが残ってしまう。 やはり読むならきちんと作品として読みたい。 ただ、行き詰ったときに、ざっと読み返して、 その時の感動を思い出すにはよい一冊。

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2010/05/30

作者の今までの著作から珠玉の言葉だけをまとめた一冊。大人になるとは難しいこと。大人になるため模索を続ける筆者からのメッセージ。

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2010/01/10

著作の中からテーマを決めて一文を掲載し集めた書。 大人としてあるべき姿を集めたという作者のあとがきが伝わる一冊。

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2014/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エッセイかと思って借りたら、今までの作品の中の名台詞集だった。 この人の作品の登場人物たちは至極真っ当なことを言ってるだけなんだけど、それがいい。 椿山課長、王妃の館、聖夜の肖像で泣いた覚えが。 浅田作品はちょこちょこ手を出しているけど多作な人なので まだまだカバーしきれていないなと思い知らされた。 一番好きなのは天切り松シリーズ。義族たちの生き様が粋。 エッセイは電車の中で読むこと無かれ。 噴出して何だコイツ認定されるかと。

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2009/10/07

図:ご存知浅田次郎氏著書の名言をピックアップしたもの。うーん、ずるいな…。やっぱり、読書とはその作品を読んで心に響く文節を見つけるのがナンボだと思うから。。。ちなみに『壬生義士伝』以外は済。 内容(「BOOK」データベースより) みずから物を考え、悩み、行動する“真の大人”の言葉...

図:ご存知浅田次郎氏著書の名言をピックアップしたもの。うーん、ずるいな…。やっぱり、読書とはその作品を読んで心に響く文節を見つけるのがナンボだと思うから。。。ちなみに『壬生義士伝』以外は済。 内容(「BOOK」データベースより) みずから物を考え、悩み、行動する“真の大人”の言葉。

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