仮面ライダーマガジンSpring の商品レビュー

講談社(著者)

2009/10/13

前回はキバのロケ現場でしたが、今回は映画『超・電王』の撮影現場密着取材。
主に「NHK あしたをつかめ」と同じロケ日のようでした。＜写真

キャスト＆スタッフ全員集合写真に伊藤さん！
もちろん高岩さん、次郎さんたちも。
なんと押川さんもいました！きゃーオッシー久しぶり！なんだかふっくらした？（何様）
永徳さん、おぐらさん、渡辺さん、おケイさん、中村さん（RED）、伊藤（教）さん、小野さん。
そしていつもブログ見てる福井さん！かわいい方ですね〜！
全号同様、写真に番号が割り当てられていて、全員のお名前が載っているのでわかりやすいです。
ここから未来のヒーローが生まれるのかしら…と顔と名前をお勉強。

えーその次のページがですねー

高岩さん脱いでます。

いや上半身だけね。
どこのブルース・リーかと思いましたがな。
JAC入団から現在に至るまで、高岩成二さんインタビュー(カラー4P)。
豪華ですねー！
膝を壊していたとは…それでいてあのアクション。はーかっこいい。
あとはみなさんお手にとって読んでください。

後半は今年の初め頃に行われたイベント、マスカーワールド＜仮面の世界＞の特集記事。
カメラマン大島康嗣さんと藤岡弘、さん、半田健人さんの対談が掲載されています。

仮面ライダー放送当時(1971年)の現場のお話が大変興味深い。
藤岡さんが｢タイツ1枚で過酷な環境でアクションをするショッカーの面々こそ本当のヒーロー｣と仰っているのがなんともたまらないです。
藤岡さん自身、初代ライダーに入ってご自身でアクションしていた方。
(確か10話目ぐらいでバイク事故に遭われ(バイクアクションもこなしていた！)、その後、変身前と変身後の役者は分けられるようになったとか)
その方の口からこのような言葉が聞けるのはスーアクファンとしては嬉しいです。

その他、ディケイド組インタビューや、平成ライダーのスチール写真。
全号に続き白倉Pへの番組製作インタビュー。
巻末に載っている、ライダーアートギャラリー。これ好きです。
こんなインテリアが似合うスタイリッシュな部屋に住みたいな〜と思う畳の上の今現在。今後の作品も楽しみ。