1,800円以上の注文で送料無料

求愛の指先に囚われて~魔法ゲーム~ の商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同本の改訂版。 『魔法ゲーム』が題名です。 私が読んでいる本がなかったために改訂されている方を上げてあります。 何しろ手元の本には2001年のクレジット。 時間があれば改訂されているモノも読みたい。  恋の名前シリーズ 3冊目 です。 資産家の九条馨×北原真雪。 真雪は母親が九条でメイドをしていて幼い時から知っている。 可愛がりたい馨に、役に立ちたい真雪。 学校内で探偵紛いの事をしている馨の元に依頼。 生徒会長直々に。 『黒魔術クラブの調査』だという。 真雪は一人で潜入して。 手篭めにされそうな真雪を助けるが。 実は黒魔術クラブの部長、吉井はマジックと睡眠術を使って狙った子を手篭めに。 生徒会長、基山は吉井をドサクサに紛れて手篭めに。 吉井を思っていた山科とを取り持つ事になるのかな? ややこしいが結局丸く収まった。 恋のやまい アメリカに行っていた薫の一家が日本に帰国。 同時に弟の聡が二人の前に現れる。 『親父の金庫を開けてくれ』と薫に依頼。 引き受けない薫に対して聡は部屋に居候を決め込む。 なぜ不仲の聡が薫の元に来たのか? 裏を探れば聡も実は彼氏がいて。 クリスマスには会いに行くと約束をしていた。 無事に聡の欲しがっていたパスポートを渡し事なきを得た。 どっちもラブラブですよー。 鈴木氏のパワーはこの頃から変わらずなのだと実感。 どこでも、いつでも発情期は薫の方か? 三作目という事で何気にわからない事もあります。 (私はシリーズでこの作品が初めて) とりあえずすっ飛ばして読めるけど、若干気になる…

Posted byブクログ