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カントの哲学 の商品レビュー

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2014/11/04
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[ 内容 ] 有限な人間の立場から、カントとともに哲学する。 無限的なもの、絶体的なものを批判的に承認しながら、三批判書の複雑で難解な諸部分の構造と相互の関係をときほぐし、「私は、人間として、何であるか」を、理性の光のもとで解明する。 [ 目次 ] 第1章 私は何を知ることができるか―理論的経験の可能性(哲学の課題;デカルトとイギリス経験論―質料的観念論 ほか) 第2章 私は何をなすべきであるか―道徳的経験の可能性(探求の課題;実践的法則の必然性と普遍性 ほか) 第3章 私は何を美しいと感じるか―美感的経験の可能性(『判断力批判』の課題;快、不快の感情に関する思索の変遷 ほか) 終章 道徳神学、宗教論に向けて(善い魂と美しい魂;自然と道徳の統一 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ