良寛 清貧に生きる言葉 の商品レビュー
向谷匡史(むかいだに ただし)氏、(1950年生まれ、拓大卒、作家、僧侶、保護司などの経歴、空手も)の「良寛 清貧に生きる言葉」、2009.4発行です。素晴らしい言葉の数々が解説されていますが、「良寛のことば」を教育的に解説(通訳?)するアプローチに違和感を覚えました。そして「著...
向谷匡史(むかいだに ただし)氏、(1950年生まれ、拓大卒、作家、僧侶、保護司などの経歴、空手も)の「良寛 清貧に生きる言葉」、2009.4発行です。素晴らしい言葉の数々が解説されていますが、「良寛のことば」を教育的に解説(通訳?)するアプローチに違和感を覚えました。そして「著者の存念」が入ってない方が、読者には「良寛のことば」がそのまま伝わるのではないかと思います。相馬御風(そうま ぎょふう)さんの「良寛さま」(2001.12)は、そんな感じでした。
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どこかで聞いたような話ばかりだが、「投げられたら素直に転べばいい」という言葉は心に感じるものがあった。 故に益としたい。
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