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ドゥルーズ入門 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/02/19

ドゥルーズがいかにベルクソンに影響を受けたかが丁寧に整理されている。一方で新書ながらも用語が多く、入門書とはいえない。ドゥルーズを改めて別の本で読み直して再度挑戦したい。新書にする意味はあるのかしらと思いました。

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2018/12/11

ドゥルーズの「哲学」とは何か ドゥルーズと哲学史 『差異と反復』―ドゥルーズ・システム論 『意味の論理学』―言葉と身体 ドゥルーズ=ガタリの方へ―文学機械論 著者:檜垣立哉(1964-)

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2018/03/23

第3章までは何とかついていったものの、その後は集中力を失った。著者がNHK出版から出した入門書で理解できたこと以上のことは、あまりわからなかった。

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2014/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 没後十年以上の時を経て、その思想の意義がさらに重みを増す哲学者ドゥルーズ。 しかし、そのテクストは必ずしも読みやすいとはいいがたい。 本書は、ドゥルーズの哲学史的な位置付けと、その思想的変遷を丁寧に追いながら、『差異と反復』『意味の論理学』の二大主著を中心にその豊かなイマージュと明晰な論理を読み解く。 ドゥルーズを読むすべての人の羅針盤となる決定的入門書。 [ 目次 ] 第1章 ドゥルーズの「哲学」とは何か(内包性と潜在性;十九世紀という文脈 ほか) 第2章 ドゥルーズと哲学史(ドゥルーズのコンテクスト;テクストの存在論化的読解 ほか) 第3章 『差異と反復』―ドゥルーズ・システム論(二つの主著;反表象主義の哲学 ほか) 第4章 『意味の論理学』―言葉と身体(『意味の論理学』について;静的発生と動的発生 ほか) 第5章 ドゥルーズ=ガタリの方へ―文学機械論(ドゥルーズと文学―ドゥルーズと言語;クロソウスキー論 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2014/07/19

逗子図書館で読む。興味深い本でした。ただし、何を書いているのか不明です。本人は分かっているのでしょうか。そんな気になります。何故、分からないのでしょう。第1に、僕の知性の問題です。これが最大の問題です。後の問題は大した問題ではありません。第2に、前提となる知識の問題です。多分、こ...

逗子図書館で読む。興味深い本でした。ただし、何を書いているのか不明です。本人は分かっているのでしょうか。そんな気になります。何故、分からないのでしょう。第1に、僕の知性の問題です。これが最大の問題です。後の問題は大した問題ではありません。第2に、前提となる知識の問題です。多分、この本の読者には自明なことです。ただし、僕には自明ではありません。例えば、この哲学者の経歴です。前の世代と大きく異なっていると指摘している。前の世代はアカデミズムにとどまらない活動をしている。それに対して、この哲学者はアカデミズム内のものだと指摘している。そうなんでしょう。ただし、前の世代のキャリアパスを紹介しなければ、納得できません。そういう部分が多すぎるのです。そんな気がします。

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2009/10/15

ミシェルフーコーが原型をつくり それをドゥルーズとガタリが地球規模にまで拡大したポストモダニズム、ポスト構造主義は 地球市民学的見地からみても非常におもしろいですううう ちょっとPHPで出てる「ポスト構造主義はなんだったのか」 ってのを読みなおしてみたい

Posted byブクログ