古寺をゆく(1) の商品レビュー
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距離上、行くのは大変難しい場所に あるのでこういう本は非常にうれしいもの。 豪華なビジュアル新書なので 惜しげもなくカラー写真が使われています。 表紙は堂々の阿修羅像です。 アプリも出たあれです。 もっとも私はスマホではありませんので その流行には乗れませんでしたが… でも、別の意味合いで 見るとその少年のような顔が 違って見えるのですね。 阿修羅という神の歴史を知ると なおそう見えてくるでしょう。 宗派としても特殊だったんですね。 浅草寺のように… でも、その思想もまた なるほどと思えます。 特に現代には一番響きそう。
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2010/4/5 Amazonより届く 2010/7/1〜7/2 阿修羅像で有名な興福寺のVisual本。何度も近くに行ったことはあるのだが、実際入ってみたことがない。阿修羅の他にもすばらしい仏像がたくさんある。一度本格的に行ってみよう。
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写真が多く、解説も分かりやすく充実。 縦が18センチくらいで持ち歩くのにも楽な大きさです。 興福寺は薬師寺と並び、法相宗の大本山。 この法相宗で掲げている「唯識」の考え方の解説が非常に興味深かったです。
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