数学を拡げた先駆者たち の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2009年刊行。全5巻中の3巻。凄すぎて何も言うことはありません。まさに天才列伝である。ガウス、ラヴレース、ナイチンゲール(ここは驚き。社会統計学の草分けか?)、カントール、ポアンカレ等などを叙述。
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[ 内容 ] ガウス、ガロア、カントール、ナイチンゲール…19世紀、数学者は磨き上げられたロジックを武器に、新たなフロンティアをつぎつぎと開拓していった。 女性の活躍も増え、先駆者たちが知の世界の完成を目指し疾走する。 [ 目次 ] 1 マリ=ソフィ・ジェルマン―素数と弾性の分...
[ 内容 ] ガウス、ガロア、カントール、ナイチンゲール…19世紀、数学者は磨き上げられたロジックを武器に、新たなフロンティアをつぎつぎと開拓していった。 女性の活躍も増え、先駆者たちが知の世界の完成を目指し疾走する。 [ 目次 ] 1 マリ=ソフィ・ジェルマン―素数と弾性の分野での発見 2 カール・フリードリヒ・ガウス―数学の「貴公子」 3 メアリー・フェアファクス・サマヴィル―一九世紀数学の「女王」 4 ニールス・ヘンリク・アーベル―楕円関数 5 エヴァリスト・ガロア―群論の革命的創始者 6 オーガスタ・エーダ・ラヴレース―初のコンピュータ・プログラマ 7 フローレンス・ナイチンゲール―統計学に基づく健康管理 8 ゲオルク・カントール―集合論の父 9 ソーニャ・コワレフスキー―女性数学者の先駆け 10 アンリ・ポアンカレ―万能の数学者 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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面白いです。各章が短くまとまっているので、空き時間にちょっと読むのにちょうどいいです。 ナイチンゲールの章に感銘。
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