スキャンダル(上) の商品レビュー

水壬楓子【著】

2013/12/19

年の差20歳の若手敏腕政治家×施設育ちの青年です。
おもしろいけど、受が可愛そうなので、読んでいてすこし辛かったかも。
でも下巻までの辛抱です。
この作家さんは再チャレンジで読みましたが、『エスコート』シリーズよりこちらの方が好きでした。

全4巻
1.「スキャンダル上」
2.「スキャンダル下」
3.「リスク」
4.「ルール」

2013/01/02

スキャンダル新装版で復刊。
旧作はまだ年齢が低かったとか⁉犯罪ww
陵辱塗れで受けが可哀想でNGの方もいるかも。
私は美味しくエロスを頂きましたがw
家出する気持ち…分かるよw
攻めが不甲斐なさすぎるww
そして下巻へ。

2012/03/10

【あらすじより】
養護施設で孤独に暮らしていた中野佑士は、セックスの相手をするかわりに不自由ない生活を手に入れる―そんな取引で代議士・秋津祥彰の養子となった。無垢な身体を開かれ蹂躙されながらも、どこかやさしい祥彰の腕に孤独だった佑士の心は癒されていく。祥彰との生活にも馴染み始めていたある時、佑士は祥彰の政敵に誘拐されてしまう。見知らぬ男達から輪姦・凌辱され、佑士は祥彰の政治生命を断つために嘘の証言を迫られるが…。

【感想】
うーん、私にはちょっと重い話でした。凌辱とかSMとか愛があってこその行為でないと受け入れがたい私なので、なんでもっとはやく助けないんだろうと少々ネタバレすいませんということで★２つにさせてください。

2011/12/11

強姦描写が長いので痛々しかったです・・・orz
旧版では受けの年齢がさらに低かったそうで（・ω・；）ｱｲﾀﾀ
あまり本命以外からの強姦描写は好きでないので、読みながら辛かったです。
「リスク」を先に読んでたので、久賀さんに対して秋津さん（攻め）が抱かれたことにビックリ。高座郎さんが描く攻めの人って筋肉隆々しいから余計にそう感じるのかもしれませんが。

2010/08/17

リスク、ルールは読んでるのに、これを読んでなかったので今頃。誘拐監禁陵辱とかなり痛いですが、助け出してからの攻めの態度の方がもっと痛い気がします。これでも旧版よりぬるいとはっ！攻めが受けるシーンも新装版では削除されてるとかっ！旧版読みたくてたまりません！今度探しに行ってきます！その前に下巻読みます。

2010/08/12

同タイトル作品の新装版
イラストレーター変更
全編2段組
全体的にあちこち変更があります（年齢、一部過激なシーンの変更等）。
それでも過激な部類に入る作品だとは思いますが。

初出　
スキャンダル上第1章――1997年 9月 『スキャンダル』（小説イマージュクラブ11月号）掲載作品を加筆修正　
スキャンダル上第2章――1997年11月号 『スキャンダル』（小説イマージュクラブ 1月号）掲載作品を加筆修正　
スキャンダル上第3章――1998年 1月 『スキャンダル』（小説イマージュクラブ 3月号）掲載作品を加筆修正　
スキャンダル上第4章――1998年 3月 『スキャンダル』（小説イマージュクラブ 5月号）掲載作品を加筆修正　
スキャンダル上第5章――1998年 5月 『スキャンダル』（小説イマージュクラブ 7月号）掲載作品を加筆修正