学校で愛するということ の商品レビュー

中森明夫【著】

2024/07/15

作者の久しぶりの著書ということだったけど、ターゲットの年齢層がいまいちわからなかった。学校と愛をテーマにいくつかの生徒を主人公に物語は回っていった。それぞれの感じ方の差は歴然でそこはよかったのだが、ほとんどの話でオチが弱いと思った。60年前の話はよかったかな。

2013/12/25

何と表すのが良いのか判らないが、変わった表現ということと面白くも何ともなかった。仕方ないから感想だけ残すとする。。。

2011/01/15

きっと賛否両論なんだろうなぁと思う。
きっと大作家さんから見れば、稚拙な表現、プロットが多いんだろうなぁと思う。
でも、ボクは本当に楽しめた。
中森明夫らしいセンスと文体とリズムとconstruct。おもしろかった。
こんな小説があってもいい！

2010/07/10

学校を舞台にした物語。

口調が一風変わっていて、最後のほうとか、誰が誰なんだかわかんないけど、普通に読めました。

2010/02/10

学校をもう少しで卒業する自分にとって
学校についてすごい考えた小説でした。

学校で愛するということ…
自分は学校に通っている間
学校で愛するといことをしていたのかな―？

話し手がコロコロ変わって
ちょっと読みにくいところがあったけど
学校にはいろいろな人がいるんだな
て、いうのが感じられました

2009/10/07

B級のすべり気味コメディタッチドラマ。と言ったところ。
「愛する」という割には、あんまりに浅い内容に辟易。

2009/12/03

つまらない……というわけではないのですが、
これは確かに帯通りの「新感覚」だったと思います。
ある意味「新感覚」。
中身を開くと「☆」が連発されていてびっくり。
小説も変わったなぁ……
にしても、新感覚。
全体通して読んだ感想はこれといって面白いとは思えない……
ということ。