おんなのひとりごはん の商品レビュー

平松洋子【著】

2013/06/02

町角にいい匂い。ぱちっとおいしいもの、食べたいな。空っぽの胃袋を満たす19のめくるめくドラマ。とんかつ屋からカフェまで、頼れる100店厳選ガイド付き。
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好みの一冊！
おいしそうな食べ物が主役の短編集。
食べ物話が大好きな私向け。女性が主役で食べることを大事にしているお話。
軽く読めて素敵な読後感でした。

2012/12/19

お話自体は結構ありきたりなんだけど、出てくる食べ物がどれも魅力的。一人で行きたい店リストもメモ必須。

2012/11/21

いつものエッセイの方が好き。でも平松さんの文章は何でも好きだし、描写は秀逸。おんなじような形式で続々出すということでなければ問題ない。
しかし行動範囲が意外と近いような。

2012/09/29

毎回主人公の女性の名前が変わった名前なのが読みにくい。普通の名前だったらすーっと入ってくるのに残念。料理に関する小説が好きなんだけどな。

2012/06/10

よしもとばなながよいというので、適当に手にとった。
おんなひとりが行く美味しいお店の一風景を短編でという趣向。
上手だな〜と思ったし、この店行きたいなとも感じた。けれども、好みの問題でこういうのはもう何となく分かっているので、わざわざ言っていただかなくてもと思ってしまった。
10年前ならはふはふ読んだだろうし、5年前でも楽しんだかな。
こういうカッコつけ方とか、ちょっとどうでもよくなっちゃったかもしれない。

2012/04/21

平松洋子さんはエッセイが好きでわりに読んでいる。これは食事にまつわる短編小説。意外だったけどそれなりに楽しめた。

2011/11/05

いつも以上に人数が多く、今日も盛り上がりました。
数学から今の日本の若者、暮らしや食事まで、相変わらず幅広いジャンルで楽しい時間でした。
意外にひとりごはんについての話題が広がり、この本を紹介してよかったです。

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2011/07/19

ノンフィクションのエッセイを読んでいるような感覚になるのは、
匂いや食感や、料理の湯気まで感じるくらい「ごはん」の描写がリアルだから。

思わずお腹が　ぐぅ　と、なります。

2011/02/13

一人でも行けて、一人でも行きたいほど美味しいお店って、
実はそれほどない。
巻末のリストでいくつか興味のある店はあったけど、
わざわざ出向くのも面倒だし、地元周辺でもっと開拓したいなぁ。

次の週末、ちょっと駅前で探してみようか。
そんな気にさせる本でした。

2011/02/08

おいしいものにまつわる短編集。
食べ物の描写は流石でどれもすごく美味しそう。
ただ全体的に表現が少し独特なので、
(とっぽいと言うか・・テンション高めというか)
結構好みは分かれると思います。
平松さん初めての小説ということでしたが、
わたしはエッセイの方が好きかも。

巻末の100店ガイドは東京近郊に住んでないと使えないような・・
仕方ないけどちょっと残念でした。
なので☆マイナス半分でほんとは☆２つ半です。