トレジャー・キャッスル の商品レビュー
最強ばーちゃん。 そりゃ40代なんてまだまだ若いよね。 いくらでもなんとかなる。 結局あの蛇がなんだったのかはよくわからなかったな。 どこか見落としているだろうか。
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「吸血鬼ハンターD」の作者さんか! なるほどこういう冒険ものが好きなのだな、と。 イラストが濃くて、アニメの神撃のバハムートのような。 予想外の展開だったけれど 一番の予想外は祖母だろうか。 ついに父親の威厳が見られるか、と思ったのだけれど。。。 主人公の意外にピュアで古風な考え方が微笑ましい。 確かに、子供時代はこういったドキドキハラハラなぶっ飛んだ作品好きだったなぁ。。 今は冷静に突込みをいれてしまう。。
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「おれ」は喧嘩の達人・中学三年生。今日の決闘の舞台は、おれが住んでいるSM市にあるSM城趾。相手は金で雇われたプロの“喧嘩屋”ということで少々分が悪い。てなわけで、おれは早々に退散し武器蔵に逃げ込んだ。と、そこに見たことのある面々が…。イケメン丹野、文学少年能登、美少女の冬美。みな同級生だ。能登が口を開いた。「僕はこの城の何処かに今も眠ってる宝を探してるんだ。」一攫千金を夢見て、おれたちは一緒に宝探しをすることになったのだが…。何者かの襲撃、そして―怪物!?どうやらこの城には歴史の裏に隠された、いわくありげな秘密がありそうだ。本当に宝はあるのだろうか?おれたちは宝を手に入れることができるのか。
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とっても久しぶりの菊池秀行さん。あまりのふりがなの多さ(笑)と唐突な設定に、最初は読みにくいなぁと思ってたのですが、途中からぐんぐん一気に読んでしまいました。ミステリランドっぽくはなかったですが、楽しめました。
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ミステリーランド最終巻なのに、なぜか地元の図書館には納本されてない。 いつか入るだろう入るだろうと待ってたんだけど、一向に入らない。なんでだ!? と思ってたら、神保町で800円で見つけただよ! うれしーい。 武闘系硬派男子中学生の「おれ」が、眼鏡優等生、セレブ美少女、タラシ美少...
ミステリーランド最終巻なのに、なぜか地元の図書館には納本されてない。 いつか入るだろう入るだろうと待ってたんだけど、一向に入らない。なんでだ!? と思ってたら、神保町で800円で見つけただよ! うれしーい。 武闘系硬派男子中学生の「おれ」が、眼鏡優等生、セレブ美少女、タラシ美少年の友人たちと、地元の城跡で宝探しをする正しい冒険小説。 携帯とか出てくるのに、なんとも昭和の香りがw 菊地先生ですので、バイオレンスの香りも。 なんかブクログ的にはあんまり評判良くないみたいだけど、どり的には愉快痛快で面白かったですよ。
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ガキに見えないガキどもが危険な冒険。 簡単に読めすぎて読んだことすら忘れてました。 (2011年?月?日読了)
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ミステリーランド・シリーズ。バイオレンスとエロと 伝奇の一人者と知られる作者と少年向けのジュブナイル とがどうも結びつかないw。でも、ある意味背伸びしてる 中学生あたりが読んだら、結構ハマるのかも。 全てが大雑把で荒唐無稽な設定と展開w。滅茶苦茶に強い 武道家、視界に入る全ての女...
ミステリーランド・シリーズ。バイオレンスとエロと 伝奇の一人者と知られる作者と少年向けのジュブナイル とがどうも結びつかないw。でも、ある意味背伸びしてる 中学生あたりが読んだら、結構ハマるのかも。 全てが大雑把で荒唐無稽な設定と展開w。滅茶苦茶に強い 武道家、視界に入る全ての女を口説くイケメン、頭脳明晰で 容姿端麗のスーパー金持ちの美女...全て中学生w。 最初から最後まで徹底的に非日常のワクワク感。 B級...いやC級のチープなアクションものが持つ、 ダメな人は全く受け付けない「アノ感じ」ですね。
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/9272367.html)
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これまでのミステリーランドの中で、一番おもしろくない作品だった。 『少年少女のための』という接頭辞のつくミステリーランドだけど、「だからといって、『子ども向け』にはしたくない」という作家の思いの伝わってくる作品もたくさんある。 麻耶雄嵩「神様ゲーム」や殊能将之「子どもの王様」は...
これまでのミステリーランドの中で、一番おもしろくない作品だった。 『少年少女のための』という接頭辞のつくミステリーランドだけど、「だからといって、『子ども向け』にはしたくない」という作家の思いの伝わってくる作品もたくさんある。 麻耶雄嵩「神様ゲーム」や殊能将之「子どもの王様」は、物語全体が完全に子ども向けではなく、『かつて子どもだったあなた』向けに書かれている。 子どもも楽しめるけど、大人だからこそ分かることをこっそりしのばせているものもある。 森博嗣「探偵伯爵と僕」や島田荘司「透明人間の納屋」なんかが当てはまると思う。 この「トレジャーキャッスル」からも、作者の子ども向けにしたくないという気持ちが感じられる。 だけど、その思いで悪乗りしてしまった感がある。 やたらと暴力的だったり、男尊女卑的だったり、女にだらしなかったり、批判的だったり。 悪ぶった大人が、「子ども向けの本だからって、子どもらしくは書かないぜ」ってニヤニヤしている顔が見えるようだ。 その結果、誰も楽しめない本ができてしまったような気がして、残念である。
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ミステリーランド~格闘技を極めようと云う中学生は売られた喧嘩を買っているだけの喧嘩の後,学校一の美少女と美少年と行き会い,本ばかり読んでいる眼鏡の少年から,この城跡に宝が眠っているという話を聞き,母親の入院費を稼ぐために,井戸へと降りていき,馬鹿若君が作った地下の大カラクリを発見...
ミステリーランド~格闘技を極めようと云う中学生は売られた喧嘩を買っているだけの喧嘩の後,学校一の美少女と美少年と行き会い,本ばかり読んでいる眼鏡の少年から,この城跡に宝が眠っているという話を聞き,母親の入院費を稼ぐために,井戸へと降りていき,馬鹿若君が作った地下の大カラクリを発見するが,そこには智恵の廻る大蛇が守っていた~情けない。子供相手だと思って手を抜いているとしか思えない。中学生がキャバクラ行くか?中学生がこんな馬鹿丁寧な会話をするか?竜宮城やらオロチやら・・・そういう本を大昔に本屋が貸していたことも事実だが,色っぽい少女に少年,千両箱がざっくざく・・・って何?このシリーズは終わったね.。2300円だと公立の図書館は二の足を踏む
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