獣の女医 の商品レビュー

滝田明日香【著】

2020/08/29

ほんとうにアフリカが、野生生物が、犬や猫が、すきなんだなあ。
好きなものに囲まれて、好きなものを大事にして。素晴らしい生き方だとおもいました。
続編が読みたいっ！ 著者の本は全部読んでしまいました！！

2013/05/06

著者はケニアで獣医をする女性。
なぜ、そこまでするの？　と思うほど熱い生き方。

マサイ族の人たちが飼うイヌに、ジステンバーと狂犬病のワクチンを打つ日々。
信念に基づく行動は、すごいと思う。

2011/05/01

著者のことは村上龍さん主宰のメルマガに執筆されていたことで知っていましたが、図書館で偶然著作を見つけたので読みました。
アフリカの野生動物という題材の影響も大きいのでしょうが、著者のパワーが溢れんばかりの一冊だと思います。

2010/09/10

何かで取り上げられていて
彼女の存在は知っていました。
そしてそれがケニアでの彼女の記録。
とにかくケニアはすごいの一言に尽きます。

やはりアフリカの現状は出ています。
エイズ、密猟、そして人畜共通感染症…
時に彼女のすることは認められず歯がゆい思いをする場面も。
だけれども、彼女はあきらめません。

ちなみにこの記録はメルマガ・ブログからの
抜粋版ですがこれらの記録は
今現在も更新されています。
でもマサイマラがよりよい環境となるのは
まだまだ先…

彼女の努力が
みのりますように。

2009/10/07

これは奥様に借りて読んだ本です。著者の過去の本も二冊も読みました。（奥様に借りて）まず著者の表現（人柄）が楽しいです。また著者の目をとおしてサバンナ、野生動物、ケニア、そこで暮らす人、そこを訪れる人、アフリカそして地球そのものについて再考させられます。そして弱肉強食そのものについて考えます。

2009/10/04

このパワーはどこから来るの！？
って感じで最後まで楽しめた。
まあ、作家じゃないから誤字脱字はあるし、日記だから内容もわりと重複するけれど、
それでも元気の出る一冊だったなあ！