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本木光子【著】
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何もわからず飛び込んだ婚家は、舅姑が4人そろった大家族だった。 嫁として背負うものは、愛情に裏打ちされたものだった。 どーんと骨太な詠いぶりが直球できます。
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嫁となった家には、大舅夫妻、舅夫妻、合わせて四人の舅姑がいた。 初めから詩歌を書いているよりも、実の生活に没頭しているから、生に厚みがある。田を作った厚みである。(帯より) 田植えの お茶休み 死んだ トドのように 眠る 光子