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森肇志【著】
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自衛権をめぐる議論について、19世紀から国連憲章制定までの歴史的展開が論じられている。 国際法の世界で、いかに自衛権概念が論じられてきたか知るのには良い本。国際法の専門書なので、学部程度の国際法の知識はあった方が良い気がする。
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慣習法上の自衛権を認める立場と認めない立場の二つを 止揚させるための試み。 とくにWWⅠ以前の自衛権と戦間期の自衛権の記述が厚くおもしろい。