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絵解きでわかる聖書の世界 の商品レビュー

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2012/01/10

思ったより絵解きが少ないのが残念でした。カラーでもっとはっきりしていて、大きな画像が見たいと思ったけど、今回は残酷絵が多いからほどほどで。

Posted byブクログ

2011/01/24

■内容評価 旧約聖書の外典・偽典の内容を、絵を題材として解き明かしていく。旧約聖書の外典等の詳しい解説を狙ったものではないので、外典本文の学究的探求を志向する方にはお勧めできない。 ■個人的に印象に残った点 ・スティーブン・メイソン『ヨセフスと旧約聖書』 ・ジェームス・ヴァンダー...

■内容評価 旧約聖書の外典・偽典の内容を、絵を題材として解き明かしていく。旧約聖書の外典等の詳しい解説を狙ったものではないので、外典本文の学究的探求を志向する方にはお勧めできない。 ■個人的に印象に残った点 ・スティーブン・メイソン『ヨセフスと旧約聖書』 ・ジェームス・ヴァンダーカム『死海文書のすべて』 ・エジプトにも、「オニアスの神殿」というユダヤ人の神殿があった。 ・ダニエル3章23節と24節の間に、「アザルヤの祈りと賛歌」が挿入されている。理由として考えられるのは、23節と24節がうまくつながらないからか。24節冒頭のヘブライ語アダインは「間もなく」「そのとき」と訳せる。どちらにしてもつながりが悪い。 ・七十人訳にはテオドティトオーン訳というのがある。これは七十人訳が2世紀の終わりごろにテオドティトオーンという人物で手直しされた。 ・秦剛平『描かれなかった十字架』

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