おとうさんは罪作り の商品レビュー

深井結己(著者)

身体がカタそうで良い！

[ゴロー]

１２年前に幼い睦生を連れた従姉妹の樹里と結婚した誠人。しかし樹里は５年後睦生を置いて出ていってしまった。義理の父子ながら仲睦まじく暮らしていた二人だが、睦生が大学生になったある日、誠人は睦生の部屋で”ホモ”で”近親相姦”な本を見つけてしまい・・・！？他３カップルの話し収録。

『Priceless』という話があまりにも話しの進みが都合良すぎてあんまりでしたが、裸の絵がスネ毛含め筋張っててリアルっぽくて良かったです。

2013/06/21

義理の親子もののタイトル作品を含め、
５編の作品が収録されています。
わたしは、タイトル作品よりも「密めく恋の声」という
政治家の跡取り息子・由亮×父親の秘書・薫というカップリングの作品が
一番心に残りました(^^♪
長年の秘めた恋ってところがなんとも言えません(#^.^#)

2012/01/20

『INCOGNITO』主人と執事もの。短いけど、主人のアーサーの能天気振りと慇懃無礼な執事のフレッドのカプがいいので、一冊まるっと読んでみたいなぁ。

2011/10/17

短編集だけど結構どれもご都合主義で急展開…いや超展開でついていくのが大変（笑）
表題作より執事と坊ちゃまの話をもっと読みたかった。

2011/01/24

初読みでは、何も感じなかった！？でも、読み直してけっこうハマッたかな。
危ないです、従姉の連れ子大学生♂×義父♂だから二重、三重の禁忌があって、しかも３５歳義父の誠人受。これは読む人を選びそう…

そこをクリアすると、かなり濃厚エロで、コメディとしても楽しめる内容です。そうそう、忘れてはいけない脇キャラ！ぶっとんだ睦生の母親の存在が、ストーリーをややこしく面白くしています。

短編集で４、５作収録されていますが、その中でも気に入っているのが「密めく恋の声」
代議士跡取り×秘書CPものです。
後継ぎとして呼び戻された攻と、彼の父親に秘書として仕えてきた過去ある受のドラマチックな話。ちょっと好物かも。
これは、長い間秘めていた感情が露呈するパターンの、かなり深井ｾﾝｾのカラーが出ている作品ではないかと思います。短い話ではあるけれど、印象に残ります。
あと、オヤジ←攻です、念のため。執事←攻です、念のため。の、CPものが入っています。

2010/01/04

お父さんがかわいい！の一言に尽きる表題作でした。深井さんの作品は結構好き嫌いが分かれてしまうのですが、これは結構好きな方でしたね。一番印象に残ったのは、息子のバイト先の先輩。よく彼氏のふりなんかできたなぁ･･･と、すごく気になってしまいました。

2010/05/06

○おとうさんは罪作り　
○おかあさんは恋敵　
○INCOGNITO　
○Priceless　
○密めく恋の声　
○あとがき