海外とほほ旅行 の商品レビュー
酒井ひかり著「海外とほほ旅行」彩図社(2009) 「とほほ・・・」何度この言葉を旅行中につぶやいただろう。こんな言葉からはじまる本書は、著者が世界への一人旅でっであった数々のトラブル。渦の中にいる当の本人は必死でも、それを第三者として読んでいるとつい笑ってしまう本。 あ〜、ち...
酒井ひかり著「海外とほほ旅行」彩図社(2009) 「とほほ・・・」何度この言葉を旅行中につぶやいただろう。こんな言葉からはじまる本書は、著者が世界への一人旅でっであった数々のトラブル。渦の中にいる当の本人は必死でも、それを第三者として読んでいるとつい笑ってしまう本。 あ〜、ちょっと旅にでたいな〜〜。
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こう言ってはなんですが、他人の旅行記というものは、順調に旅した記録を書かれてもあまり面白くないものです。そもそも旅に大小のトラブルはつきもの。だから、旅行記なるものは失敗記であるほうが読み応えもあるし、また、なぜかそんな他人の失敗の地に行ってみたくなるから不思議です。そういう意...
こう言ってはなんですが、他人の旅行記というものは、順調に旅した記録を書かれてもあまり面白くないものです。そもそも旅に大小のトラブルはつきもの。だから、旅行記なるものは失敗記であるほうが読み応えもあるし、また、なぜかそんな他人の失敗の地に行ってみたくなるから不思議です。そういう意味で、この本は表紙・タイトルからして、オビのコピー「脱力系旅行記」からして、もう間違いなく面白い旅の本です。 著者は旅先で何度「とほほ」という言葉をつぶやいたことか。街で生卵を投げられ、ケンカに巻き込まれ、車にはねられ、焼き鳥で前歯が折れ、挙げ句の果てには強盗に遭うという、まさに想像を絶する「とほほ」ぶり。だけど、やっぱり行ってみたくなるんですよねぇ。
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私も旅に出てこんなオモロイ人々に会いたいわぁ~。 って多分目の前にして変すぎてスルーしてるだけだと 思うんやけど、きっとひかりんはそんな人々でもまともに 接しているからやろなぁ。
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