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ニッポンの恐竜 の商品レビュー

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2014/10/26

[ 内容 ] 日本では、恐竜や海竜の化石に「リュウ」の名が付けられる。 ニッポンリュウ、モシリュウ、フタバスズキリュウ、フクイリュウ…。 それらは学名ではなく愛称にすぎないが、多くの人々が「リュウ」の響きに魅せられ、魔力にとりつかれてきた。 そして、かつては“恐竜不毛の地”と言わ...

[ 内容 ] 日本では、恐竜や海竜の化石に「リュウ」の名が付けられる。 ニッポンリュウ、モシリュウ、フタバスズキリュウ、フクイリュウ…。 それらは学名ではなく愛称にすぎないが、多くの人々が「リュウ」の響きに魅せられ、魔力にとりつかれてきた。 そして、かつては“恐竜不毛の地”と言われた日本で、続々と「リュウ」たちの化石が発掘されるようになった。 本書は、緻密な取材によって、太古の怪物たちの亡骸と格闘した人々と、化石たちの辿った数奇な運命に迫る、本邦初の「国産恐竜発掘史」である。 [ 目次 ] 第1章 消えたイナイリュウ 第2章 日本最初の恐竜モシリュウ 第3章 もう一つの「日本初」ニッポンリュウ 第4章 エゾミカサリュウがたどった運命 第5章 リュウの昭和史とフタバスズキリュウ 第6章 手取層群と平成の恐竜たち [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ