お客をハメる「売れる!」心理学 の商品レビュー
著者はおなじみ内藤さん。 営業ですぐに実践できるようなちょっとしたテクニックを学びたかったので読んでみましたが、期待以上のことが書いてありました。 特に営業の方は一読の価値ありです。 以下、備忘録 ◆本当に売りたい商品があれば、その上と下を用意する(ファントムオプシ...
著者はおなじみ内藤さん。 営業ですぐに実践できるようなちょっとしたテクニックを学びたかったので読んでみましたが、期待以上のことが書いてありました。 特に営業の方は一読の価値ありです。 以下、備忘録 ◆本当に売りたい商品があれば、その上と下を用意する(ファントムオプション) ◆商品の良さをお客様に伝えたいなら、最大のアピールポイントを一つに絞るべき ◆大切なのは、「今契約しないとチャンスを逃す」という印象をいかに与えるか ◆大切なのはお客様の性格をいち早く見抜いて、それに合わせて商品やトークを使い分けること。(プライドの高いお客には目新しさを、流されやすいお客には人気を強調) ◆「~で結構ですから」 ◆スマートさより、一生懸命さをアピールせよ ◆不満点を質問すると、商品の評価が引き下げられてしまう ◆品揃えは8~12点が最適 ◆広告は大きさが勝負 ◆早口は相手に陽気な印象を与える
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---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- 知らないより知ってたほうがいいことってたくさん ある。心理学もそ...
---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- 知らないより知ってたほうがいいことってたくさん ある。心理学もその一つ。もちろん、全てがその 通りなどということはないが、お客の心を理解し ようと思うことが大事。第5章の広告心理がイイ。 ---------------------------------------------- ▼ 5つの共感ポイント ▼ ---------------------------------------------- ■商品自体の優位性など、あってないようなも のだ。お客をドキドキさせるような要素がない と、物やサービスは売れないのだ ■サイトが売り上げに結びつかない場合に「何 かが足りないからだ」と考えるのは間違いだ。 本当の原因は、「何か余計なものがあるから」 ■最近、エコロジーを前面に押し出した広告を よく見かけるが、「社会が求めているから、あ なたもやるべき」という伝え方は、心理学的に 賢いとは思えない。結局、「建前はオーケー、 本音はノー」という反感を生むだけで売り上げ にはつながらない ■どちらでも構わないなら、消費者は記憶が定 かですぐ思い出せる店のほうを選ぶ ■対象がどんなモノであれ、画面の中に小さく 映っている映像より、画面いっぱいに広がって いる、あるいは画面に収まりきらずに一部分だ けがアップになった映像のほうが、感情を動か す効果があった
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