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鬼にて候(3) の商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2013/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の保がなんかどこぞの魔法少女のようだ・・・。 マハリークマハーリタとか曲がきこえてきた。 うん、多分髪型がいかんのだなーっと気づく。 父もね。鬼の時はかっこいいんだが、なにかあの髪型みてると 違うキャラに思えてしまって・・・・。魔王パパ・・・。 イラストは結構私の中で大きいんでちょっと微妙。 そして今回も保、メッチャ危険~。 生霊、なんか半端なくこわいですよー。 実践あるのみ的な。童門、容赦ないなあ。 いやいや、何世代もの因縁とか重すぎ・・・・。 親子関係ってこじらせるとコワイ。 静香ちゃんもいつのまにやら大人の階段登ってるし・・・。 竹林ユーレイはただの盛り上げキャラなのかと思っていたら ちょっと意味深だし。これはシリアス路線な話なの?? 唯一救いなのは直樹だな。 この子が一番わっかりやすくて、なんかほっとするわあ。

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2012/02/26

保の住む西乃荘市では最近、謎めいたミサンガ売りが出没するようになった。同じころ、市長公舎周辺で怪奇現象が起こるなど、不可解な事件もあいついでいた。真相究明のため、保一家がふたたび立ち上がる。

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2015/04/04

人気市長の裏を暴く話かと思ったら、 兄弟のすれ違いの話だった。 と思ったら、もっと根深い因縁が絡んでいた。 相変わらず、人間のどす黒い部分が見え隠れする作風だなあ(褒めてます) 生霊を生み出してしまう程の嫉妬や憎悪を抱く生き物なんて、人間くらいじゃなかろうか。 生まれ変わった...

人気市長の裏を暴く話かと思ったら、 兄弟のすれ違いの話だった。 と思ったら、もっと根深い因縁が絡んでいた。 相変わらず、人間のどす黒い部分が見え隠れする作風だなあ(褒めてます) 生霊を生み出してしまう程の嫉妬や憎悪を抱く生き物なんて、人間くらいじゃなかろうか。 生まれ変わった後も魂の因縁から抜け出せない。輪廻転生というのは神秘的だけれど、とても恐ろしく悲しいことでもある。 そう思わされた。 同時に、人は人との絆に守られて生きているのだとも。 今回も、鬼道師親子の決め台詞「鬼にて候」がカッコよかった。 なのに保くんはなかなかヘタレを脱却できない。そこが良いのかもしれないけど。 羂索(不動明王なんかが持っているロープみたいなもの)を武器にする児童文学主人公は珍しい。 表立って行動する女たちと、暗躍する男たち、という構図が面白い。 保のファンである竹林の女ユーレイにも、何やら大事な役割があったようで。 今後詳しく語られるのかな?

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2009/10/24

市長とミサンガ売りと生霊。 転生しまくり。次の巻への導入っぽい。 2巻でワーゲンだったおばあさんの車が軽に。 わざわざ愛車ってなってたのに、どうしたのか、、、。 お酒のことといい、違和感。

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