1,800円以上の注文で送料無料

誰でも成功する授業での説明・指示のしかた の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/01/31

教員ではないが説明の仕方の本でとても参考になる内容だった。 情報量を押さえる、重要箇所を決めておく等はどの話し方の本にも載っている内容だが、大事なところはゆっくり話す、言葉に強弱やメリハリをつけるといった教員ならではの視点が、実際の業務でも生かすことができると思った。 教育...

教員ではないが説明の仕方の本でとても参考になる内容だった。 情報量を押さえる、重要箇所を決めておく等はどの話し方の本にも載っている内容だが、大事なところはゆっくり話す、言葉に強弱やメリハリをつけるといった教員ならではの視点が、実際の業務でも生かすことができると思った。 教育実習以降授業とは離れていたが、ビジネスでも活用できそうなテクニックであることを感じた。 児童、生徒の反応を見ながら授業を行った体験を思いだす機会になった。

Posted byブクログ

2015/12/10

参考になる知識が幾つかありました。授業とは子どもたちに「説明したいこと」を理解させることが目的であるという、授業構成を考えるための軸とする考え方を学びました。その「説明したいこと」を説明、発問、指示により効果的に指導していく。説明は難しい内容、または手短に理解させたいことを指導す...

参考になる知識が幾つかありました。授業とは子どもたちに「説明したいこと」を理解させることが目的であるという、授業構成を考えるための軸とする考え方を学びました。その「説明したいこと」を説明、発問、指示により効果的に指導していく。説明は難しい内容、または手短に理解させたいことを指導するときに使う。発問は子どもに思考させたいときに使う。指示は子どもに行動させたいときに使う。それぞれの効果を考えながら、バランスよく3つの方法を使い指導していくとは、確かに大事だと思いました。ただ、論文を意識してるのか、時折、あえて研究者のように文献の引用を使い、普通のことを言っているところがあり、「わかりやすくて効果的な指導法」について書かれるべき本なのに、分かりにくい表現をしてると感じました。

Posted byブクログ