熱血鑑識官 米沢守のドッキリ事件簿(ZERO) の商品レビュー

米沢守【著】

2016/05/17

ドラマ「相棒」でお馴染みの鑑識・米沢守氏と思われる方の著書。
ドラマではうっすらと描かれてきた米沢氏の妻・トモコとの思い出や、小さな謎、担当した事件などが面白おかしく描かれている。
軽く、あっさりとした読み物で、物足りない感もややある。
期待した、杉下右京氏との軽快なやり取りなどは出ず…

2010/01/29

こ、これは……ほぼドラマファンのための小説ですね。米沢さんの日記形式で綴られる物語。「相棒」に登場した事象がこれでもかと登場します。そして「米沢守連続殴られ事件」の真相も、ドラマを第一作から見ている人にしか分からないネタかも。
短編「夜明けのディーゼル貨物」は、ドラマファンでなくとも読み応えのある小説です。むしろドラマファンからすると、米沢さん美化しすぎー（笑）。でも鑑識って地味ですが、使いこなすと確実にカッコいいスキルですね。

2009/10/09

『相棒』のスピンオフ映画になった鑑識係・米沢さん関係の本。米沢役の六角精児さんのエッセイかと思ってましたが、違ってました。‘米沢さん’の日記でした。遊び心はわかりますが、コアなファン以外も楽しめるように、わかりやすい解説がついているとよかった。図書館予約数は0（09/10/09現在）です。