この絵本が好き！(2009年版) の商品レビュー

別冊太陽編集部【編】

2009/10/31

買っている本の約半分が絵本という現状なのだがどうしても古いものばかり求めてしまうので、ちょっと勉強のために。新作も積極的にトライしてみようと思った。というかみんな欲しくなってしまう。こわい。

2009/10/07

発表！2008年の絵本ベスト24冊　国内11、海外13　2009年3月10日　第一刷発行

「このミステリーがすごい！」とか、「『週刊文春』傑作ランキング」とか本屋大賞とかで、読みたい本の情報をしいれています。
2008年の絵本のベスト3を。
＜国内＞
1位　くまとやまねこ　
　　　　　　　　　　湯本香樹実文
　　　　　　　　　　酒井駒子絵
2位　だるまさんが　かがくいひろし作
3位　エゾオオカミ物語　あべ弘士作

＜海外＞
1位　てぶくろがいっぱい　
　　　　　　フローレンス・スロボトギン文
　　　　　　ルイス・スロボトギン絵
　　　　　　三原泉訳
2位　ちいさいあなたへ　　
　　　　　　アリスン・マギーズ文　
　　　　　　ピーター・レイノルズ絵　
　　　　　　なかがわちひろ訳
3位　しずかに！　
　　　ここは　どうぶつの　としょかんです
　　　　　　ドン・フリーマン作　
　　　　　　なかがわちひろ訳

｢絵本好き107名のアンケートを一挙掲載」とあったので、どんな人が選んでいるかを読み始めたところ、わ！！と驚いた。娘の名まえが載っていた。
宝島のこの本は雑誌で先行する。2年ほど前にそんな話をきいていたが、忘れていたので驚いた。娘は大学院での研究テーマがたまたま目に留まったのだと思う。
107人の選者は、ほかにたとえば、松本市の方も。「ちいさなおうち」という児童書専門店のオーナーさんの越高一夫さん。JCIP読書アドバイザーの肩書きもある。

くまとやまねこ、てぶくろがいっぱい、こんどの立ち読み！（＾＾ｖ
手袋をテーマにした童話にはいいものがいっぱいある。