DOG&DOLL の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
著書初の音楽に関するエッセィ。 好んで聴くアーティスト、音楽経験、対談など豪華ラインナップと感じる。 著書がプログレを愛聴しているの知っていたが、音楽の聴き方は独特かなと感じる。否、著書の聴き方こそが、音楽を聴く上で相応しい聴き方だろう。
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森博嗣の音楽に関するエッセイ。 西尾維新との対談がある(音楽はほとんど関係ない) アンプを自作するほど音にこだわりがあるとは思わなかった ながら聞きが常態化しているというのは確かにそうだと思った。 音楽を聞くだけのときはなかったなぁと反省。
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紅子さんと四季さんのブライス!特に紅子さん、イメージぴったり! 「ポピンジャイ」に乗っているのはテヤンかなあ。
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☆☆$$久しぶりに森氏の著者を読んだが、そこそこ面白かった。$$何よりも著者のらしさと、音楽の造詣の深さが良かった。$$次作に期待。
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図。 西尾維新との対談が読みたくて。 森博嗣のイメージは彼が書く小説に登場する、「超越している天才」に近いのかなと思っていたが音楽に関しては割と普通というか、一般的の印象。 捉え方、視点は変わっているのかもしれない。
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森さんだから読みました!森さん文章が読めて満足です! 音楽についても、昔と今の比較や自作の話があって勉強になりました。
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“森:西尾さんはクラシックが好きなの? 西尾:聴きますけど、版権切れで安くなってるCDをまとめて買って聴く程度です。 森:じゃあほかのジャンルは?なんでも、今回事前に西尾さんがよく聴く音楽を問い合わせたら、「雅楽」って答えが返ってきたと聞いたんだけれど。 西尾:ウソですよ(笑)。...
“森:西尾さんはクラシックが好きなの? 西尾:聴きますけど、版権切れで安くなってるCDをまとめて買って聴く程度です。 森:じゃあほかのジャンルは?なんでも、今回事前に西尾さんがよく聴く音楽を問い合わせたら、「雅楽」って答えが返ってきたと聞いたんだけれど。 西尾:ウソですよ(笑)。ちょっと言ってみたかったんです。聴いたことがありませんよ、雅楽。でも、あんまりジャンルは決めずに聴いていますが。 森:オールマイティなんですね。カラオケにはいくんですか? 西尾:ええ、よく1人でいきます。 森:え、1人で?それはすごい。僕はそんなのしたことがない。” 森さんの音楽関連エッセイ。 森さんと西尾さんの対談が読めて本当うれしい。 読んでいて、“初音ミク”の言葉が出たときは思わずニヤついてしまったのは内緒だ。 “さて、主題歌というのはテーマソングを訳した言葉だろう。またも、カラオケの続きになるが、小説家のパーテイがあって、そのあとカラオケ屋で二次会になったことがある。同じ部屋にいるのは、全員有名な作家なのだが、そこでもやっぱり次々にマイクを持ってみんなが歌いだした。そして、どういうわけか8割がたアニメのテーマソングだったのだ。 これはあまりにもサンプルが少ないので、その傾向が文芸界全体に共通すると誤解しないでもらいたい。このときも、幾つも部屋に分かれていたわけだから、たまたま僕がいた部屋に、そういうのが好きな人たちが集まっただけかもしれない。えっと、誰がいたかは書かない。宮部みゆきさんがいたけれど(書いたじゃないか!)。いや、宮部さんがアニメソングを歌った、と断定的に書いたわけではないので、どうか誤解しないでもらいたい。もしかしたら僕は酔っていて、幻想を見たのかもしれない。”
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携帯サイトで連載している音楽エッセィ。他にもエッセィの本はあるけど、その中でも読みやすいかな?内容的に既に似たようなのを読んでいるからかもしれませんが。個人的には西尾維新先生との対談も目当てでした。
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