1,800円以上の注文で送料無料

戦争と戦後を生きる の商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は、1930年から1955年の25年間の歴史を、著者が聞き取りをした5人の人々の経験と照らし合わせながら考察する日本史の通史書である。 政治に目を向けがちだった戦中・戦後史に、庶民の人生を反映させることで、当時の時代背景がよく理解できた。 本を読み、史料を読み解くだけでは分からない、聞き取りによる歴史の検証法は、戦中・戦後史を探求する上で欠かせない方法であると実感した。 戦後75年以上が経過し、戦争経験を語る人々が少なくなりつつある現在、聞き取りという方法はますます重要度をますように思う。 聞き取りとは、ただ聞けばいいというものではなく、戦争を知る経験者と戦争を知らない聞き手とが相互に立場を理解することが大切であると学んだ。

Posted byブクログ

2010/08/03

[ 内容 ] [ 目次 ] 第1章 大恐慌と満州事変 第2章 大日本帝国としての日本 第3章 総力戦の時代 第4章 アジア・太平洋のなかの日本の戦争 第5章 戦争の終わり方と東アジア 第6章 占領と戦後の出発 第7章 戦後社会をつくる [ POP ] [ おすすめ度 ]...

[ 内容 ] [ 目次 ] 第1章 大恐慌と満州事変 第2章 大日本帝国としての日本 第3章 総力戦の時代 第4章 アジア・太平洋のなかの日本の戦争 第5章 戦争の終わり方と東アジア 第6章 占領と戦後の出発 第7章 戦後社会をつくる [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2010/07/13

http://ameblo.jp/urizunokinawa/entry-10516281137.html

Posted byブクログ