黄金の虎 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
表紙は顔がわからない女性が斜めの不安定な構図 白黒写真が挿絵として歌の解釈に広がりを与える 色彩豊かな歌や水や海など水辺の歌や夏の歌も多く今の時期にぴったり 片想いは短歌にぴったり 同じ言葉をリフレインして効果的な表現をした歌は独特のリズムで口に出して読みたくなる 心の闇、人生の影を歌う内容は読み進めるのに少し時間がかかる 十本の指のはざまを過ぎてゆく 砂、水、光、わたくしの顔 >指と対比したものとの比較から自らの内面の不安を表したよう 惑星に かの人想うあの人とあの人を想うわたくしが居て >惑星に と一文字空けての秘めた想いを歌い上げるのが素敵 金色の白金色の銀色の赤色黒色千色の海 >海の色って確かにいろんな色がある こちらの心の中を見透かされているような 浴槽のみずうみふかく沈めゆくアネモネの赤アネモネの白 >リフレインが効果的 このような歌をいつか作ってみたい
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きみが居て恋人と呼ぶこともなく 美しい空 美しい虹、と、何故ぼくがあなたばっかり好きなのか今ならわかる生きたいからだ(これは未収録)に打ちのめされて早坂類をそっこー検索して買っちゃったやつ。歌集にはどろっとした苦手な系統の歌の方が多かったけど…もういっこの歌集と、小説も書かれてる...
きみが居て恋人と呼ぶこともなく 美しい空 美しい虹、と、何故ぼくがあなたばっかり好きなのか今ならわかる生きたいからだ(これは未収録)に打ちのめされて早坂類をそっこー検索して買っちゃったやつ。歌集にはどろっとした苦手な系統の歌の方が多かったけど…もういっこの歌集と、小説も書かれてるのでそれも読みたい。
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