プログラミングC# の商品レビュー
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フォトリーディングNo.48 目的:C#おさらい トリガーワード:C#、.NET、Windows、VisualStudio、XML、ステートメント、クラス、プロパティ、フィールド、継承、インタフェース、オーバーライド、コレクション、デリゲード、イベント、コンパイル、例外、エラー、配列、リスト、オブジェクト、参照、コレクション、LINQ、クエリ、コレクション、文字列、ストリーム、エンコード、要素、属性、Web、HTTP、WCF、EDM、アセンブリ、ライブラリ、スレッド、COM、XAML、WPF、Silverlight 質問:①基本な所で怪しい所は? ②デリゲートはなんなのか? ③文字列処理でおさえる点は? ④ファイル処理でおさえる点は? ~20120613ポストレビューここまで~ ~20120614アクティベーションここから~ 質問に対するまとめ: ①プロジェクト、Static、派生クラスのくだり(Virtual、オーバーライド、Contaract) ②怪しい、よくわからず。newやinvokeが省略されているコードが、パッと見で何をしているのかよくわからず。そもそも概念的によくわからず。ジェネリック、ラムダ式、クロージャ辺りも要チェック。 ③リテラルは""内の文字のシーケンス。文字列Stringは不変、あるインスタンスを1つ保存すれば常に同じインスタンスを参照。StringBuilderは特定サイズのメモリを確保し、サイズを超えると新たにメモリ確保。 ④PathクラスのGetFullPathは相対パスを与えるとカレントを参照。StreamWriterはテキストをStreamに書き込むためのTextWiter。 雑感:ボリューム大。トリガの抽出をいつもより荒くしたが、それでも追いつかず。複数冊に分割できそうな本は、目的を絞らないとフォトリーディングは難しそう。時間があるときに、目的を絞って再度見直す。
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Windows べったりな会社さんとお付き合いすることになったので、とりあえず C# ペラペラになっとかないといけないと思って、あわてて読んだ一冊。結局、その仕事の契約期間内にすら読み終わらなかったけど、久しぶりに Visual Studio を触ってちょっと楽しかった。 C#...
Windows べったりな会社さんとお付き合いすることになったので、とりあえず C# ペラペラになっとかないといけないと思って、あわてて読んだ一冊。結局、その仕事の契約期間内にすら読み終わらなかったけど、久しぶりに Visual Studio を触ってちょっと楽しかった。 C# ファレンス本決定版というだけあって、最新の LINQ も含めてかなり丁寧に説明されている。サンプル・コードが丁寧すぎて、やや冗長。後半は ASP.NET、WPF、.NET まわりなども簡単に説明されていて、このあたりの土地勘が無い僕にとってはいろいろ新鮮だった。
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C#の学習書としてはスタンダードなProgramming C# 5th Edition.の翻訳。 良くも悪くもC#と言うプログラミング言語が、.NET Frameworkという基盤技術をプログラミング言語として記述できるように具象化したものであり、したがって、C#の学習とは、言...
C#の学習書としてはスタンダードなProgramming C# 5th Edition.の翻訳。 良くも悪くもC#と言うプログラミング言語が、.NET Frameworkという基盤技術をプログラミング言語として記述できるように具象化したものであり、したがって、C#の学習とは、言語の学習だけではなく、.NET Frameworkの学習をしていくことが必要になる。 本書の記述内容はC#の文法解説を詳細に行っていくと言うよりも、.NET Fxのクラスライブラリまで含めて、C#でのプログラミングの全体像を見せようとしており、このC#と言うプログラミング言語特質を捉まえている。 内容としては、前の版からC# 3.0、.NET Fx 3.5への対応のために主に.NET Fxで追加されたWPF, WCF等の新しいクラスライブラリの機能やLinq、拡張メソッド、匿名メソッド、ラムダ式と言った言語拡張についての記述が追加されている。その一方で、.NET RemotingやADO.NET等の扱いについては全くなくなっていたり、簡略されている。技術の盛衰をよく表しているわけだ。 C#は今後もどん欲にマルチパラダイムかを進め、オブジェクト指向言語なのかよくわからなくなっていくだろうし、次の.NET Framework 4.0ではとうとう並列性に関する機能強化と、久しぶりのCLR自体のバージョンアップが行われる。今使わないからと言って学習をおろそかにしていると、次の上る階段の高さが不必要に高くなってしまうのが見えているので、できるだけこまめに階段を上っていけるようその都度学習したほうがよく、本書はそのような使用目的にも適切だ。
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