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ひとり百物語 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2016/11/26

北海道が舞台になっているので、どこだろうと思いながら読んでいた。 母はイニシャルの地名でどこのことを指しているのか分かったようだった笑 すごく怖い、というものはなかったけれど、家についての話は残穢を読んだばかりだったのでなんとなく思うところがあった。

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2016/07/05

実話ひとり百物語。 生きていれば、不思議な事のひとつやふたつ。 しかし百もあると、それはもう…という感じです。 4割弟さん、1割姉と母親、6割自分体験、という おそるべし体験談です。 不思議だ、で終わるものもあれば 夜に一人で読みたくないものも。 類は友を呼ぶ、が納得するほど...

実話ひとり百物語。 生きていれば、不思議な事のひとつやふたつ。 しかし百もあると、それはもう…という感じです。 4割弟さん、1割姉と母親、6割自分体験、という おそるべし体験談です。 不思議だ、で終わるものもあれば 夜に一人で読みたくないものも。 類は友を呼ぶ、が納得するほど 周囲にも感じる人ばかり…。 読む端から忘れた方が、精神衛生上よろしいかと。

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2012/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 立原歩けば怪談にあたる――。  日々怪談的現象に遭遇する「視える」著者が書き下ろす、怪談実話集。  加門七海さんや伊藤三巳華さんと同様、視える人。ただ他の二人と違うのが、「心霊関係のトラブルメーカー」だということ。  或る人は「霊を呼び寄せるくせに祓えない、困ったヤツ。」と評する。  また或る人は「怪異を記しても何の問題もない人とそうでない人がいる。立原さんは、悪いものの影響をもろに受けて、弱ってしまうタイプ。まさしく生け贄の子羊状態で、無防備この上ない。」と評する。  その評価はまさしく正しく、悪いものに懐かれたり憑かれてしまったりするのは日常茶飯事。怪異を体験したのにそれに気付かず、周囲から指摘を受けて、初めて怪異だと気付くこともしばしば。  霊感はあるのに自己防衛力がとても鈍く、危険な場所に気付かず侵入してしまうことも度々あり、それが原因で加門さんと伊藤さんに祓ってもらうというエピソードも。  あげくには、自身の行為が新たな都市伝説を生み出してしまったことも。  それゆえに、怖いエピソードもあるが基本的に日常の延長線上の怪異を書き出した、「心霊エッセイ」という感じである。このテイストは、加門さんや伊藤さんの作品が好きな人には、大いにオススメだ。  ただ、読者として読む分には大変面白いが、身近にはいてほしくない、というのが、本音ではある。

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2012/02/17

立原透耶さんと言えば、 あの伊藤三巳華さんの本に出てきた惹きの強い方でしたね。。。 と、読み終わった後に気付いた。 こういう体質は、いろいろと大変だろうなぁ、と思う。 関わる世界が多ければ、気苦労の多い性格だと気苦労が絶えないだろうなぁ…。

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2011/04/23

短くて分かりやすい実話系怪談 弟さんの勤める鉄道会社の宿直室やばいだろ。 そして作者が天然すぎてイラッとする。 レッカーされる事故車の運転席にニコニコ笑う女の人って。 深夜の真っ暗な中古販売店の中古車に男の人って……。 生きてるわけないでしょ!!

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2011/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-179.html

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2010/07/04

帯の紹介文と、メディアファクトリーからの出版ってのに 騙されたなー…。 まず、小説家なのに文章がイケてないよう(;^_^A あと大半が、あそこでここで「霊を見た!」って話で、 その手の本を読みまくってる人にとったら、 「…それで?」 って云うぐらい普通すぎて萌えな...

帯の紹介文と、メディアファクトリーからの出版ってのに 騙されたなー…。 まず、小説家なのに文章がイケてないよう(;^_^A あと大半が、あそこでここで「霊を見た!」って話で、 その手の本を読みまくってる人にとったら、 「…それで?」 って云うぐらい普通すぎて萌えない。 だって、オカルト本で「霊を見た!」って云われても 日本が舞台の小説で「日本人を見た!」って云うくらい 当たり前すぎるよぅ…。 百話もあったのに、印象に残った話が1話も無い…。 悲しいくらい内容が無かった。 ほん怖で漫画化された話は結構面白かったのになぁ。残念。

Posted byブクログ

2010/08/22

著者、立原さんやその家族、友人の実体験集。 小さい頃は怖い話を読むのが好きでした。 いつしか、読まなくなってしまった。 何故か!? 一人暮らしのせいだ! 彼氏と暮らしてる時は、怖いビデオとか借りて観てたもんなあ。 案の定、眠れませんでした!阿呆!

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