姦淫の花 の商品レビュー

夜光花【著】

2022/06/29

「堕ちる花」の続編。前巻の謎が色々明らかになってくる。「堕ちる花」よりは怖さはない。攻めが狂気系になってくる。エロス満載。

2013/10/04

シリーズ2作目。1作目でわずかにあった背徳感もほとんどなくなってます。
エロと執着攻めだけはパワーアップ。そういうニーズに応えた話だと思うといいかもしれません。

2013/04/21

これ以上お前を好きになんてなれないと思っていたのに──
大学生の磯貝誠は、人気俳優であり異母兄の尚吾とふたり、故郷である四国を離れ、東京で暮らしている。ある事件以来、兄弟という禁じられた一線を超え、ふたりは恋人の関係になっていた。だが、尚吾をなによりも大事に思いながらも後ろめたさを捨てきれない誠に対し、尚吾は抱けば抱くほど誠に溺れ、独占欲を募らせていた。そんなとき、父親が事故に遭ったとの連絡が入り…!?
出版社より

2012/01/16

兄弟の性愛密度が濃くなる描写がひたすらエロい。そして、兄の愛情に垣間見える狂気の煌めき…背徳的と言う一言では片付けられない因縁が隠れているようで、目が離せない。ラストに、物凄い悪の塊が出現し、次を読まずにいられない…。
濡れ場の充実感には本当に脱帽する。風呂で立ちバック・女装子攻め・素股・青姦・駅弁スタイル・拘束お道具使用と…ありがとうございます、と作者に頭を下げたいくらいだ（笑）。素股で萌えたのは初めてで、記念すべき作品になってしまった（笑）

2011/02/07

弟のことが好きで好きで、もう辛抱たまらず、見境なく盛って独占欲丸出しになっている尚吾お兄ちゃん。
今回の続編ではどう見ても大感謝祭愛読者サービスとしか思えないほど、全面的にエロです。びっくり。

ミステリーな部分ももちろん新局面がありますが、そっちは置いといて、もう尚吾の大暴走に最初から最後まで付き合わなくちゃいけません。ドキドキしすぎて息切れしそう。
それだけ尚吾が誠のことを深く愛していて、それゆえの暴走なので痛くはないんです。ただ、エロい。そこまで弟に要求するのか？ってかんじ。「お前といるとキリがない」と本人が言っています。
行為で愛を確認しないと、もしも誠に捨てられたら、失ったらといろいろ不安になるらしい…意外にも尚吾ヘタレてますね。戸越の奇襲とか、何度も二人には危機が訪れているので、気持ちはわかるけど。

女装、緊縛、青姦、とにかく何でもやらせてます。それがいちいちエロい。特に、携帯で写真撮って意地悪した後とかのシーンはすごかったかも。そんな内容なんで、どうかとも思うけど、兄弟モノ好きなので個人的には拍手喝さい。描写が上手いのであれこれどんなHでも嫌悪感はナシ。読まないと損です。

最後に尚吾の母親登場の新展開があって、続編がますます楽しみになりました。

2011/01/02

闇の花の第二弾。前作で結ばれた二人はある意味ラブラブ。とはいえ、鬼沢村での隠された話がクリアになってる訳ではなくむしろその恐ろしさが増した感じ。
最終章では殺したことにして逃がした尚の母親が現れた。

エロは凄いです。更にパワーアップしました。女装姿の誠を立ちバックでしいの、風呂場でしいの、道具を使うのと満載(笑)

2009/10/04

異母兄（尚吾）×弟（誠）の「花」シリーズその２

ドエロエロです。乳首イキあり道具あり女装プレイあり放尿ありハメ撮りあり。
尚吾の誠への妄執とサカリがすごい。そして乳首攻めがすごい。なんつっても回数がすごいｗそしてこれが和姦なのがすごいw
真剣に誠の乳首と尻穴が心配だよw　

しかしあれだけ酷いことをされても兄を愛し続ける誠はすごい。
誠は尚吾がいつでもどこでもやりたがるのを困ってはいるけど悩んではいないのが、この作品を決して陰惨なものにはしていない理由か。

2009/10/04

「堕ちる花」続編。
ある日、兄弟のもとに「鬼喰い花」が届き、それから家族が狙われはじめる。
サスペンスなんだけど、それ以上にエロ満載。攻めの独占欲が臨界点突破して、女装とか青姦とか道具とかやられまくってて、受けくんはいつかやり殺されちゃうんじゃないかと余計な心配をしてしまった…。
個人的には俺様攻めが苦手なので、続編で攻めが正気に戻るといいな…。