人を伸ばす「聴く力」 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
部下の話を「聴く」力をつけることで、部下の力を引き出し、チームを伸ばしていこうという内容の本。 部下を持つ管理者向けの本ではあるが、部下の立場にある若手社員が読んでも得るものはあると思います。 例えば、「未熟な部下の話を聴いても仕方ない」とか「部下は上司に従うべき・遠慮すべき」と考えてる上司もいるということをしっかり認識することや、「聴いた後に復唱する」といった基本的な聴き方のテクニックを学習することは、若手社員にとっても重要だろう。 また、じっくりと待って聴かないと、なかなか真意に辿り着けないという点などは、立場に関係なく、コミュニケーションスキルとして重要な点である。 5年後10年後に再度読むと、また違った感想になるかもしれない。
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これまでもコーチングの傾聴について学んだことはあったけど、傾聴とはちょっと違う、聴く力。 その聴く力もいろいろ方法があって、普段からちょっと気を付ければできる、わりとやり易いことだなと感じた。 こちらから導いて人を育てるのではなく、相手の思いをよく聴いて育てていくのだと改めて思...
これまでもコーチングの傾聴について学んだことはあったけど、傾聴とはちょっと違う、聴く力。 その聴く力もいろいろ方法があって、普段からちょっと気を付ければできる、わりとやり易いことだなと感じた。 こちらから導いて人を育てるのではなく、相手の思いをよく聴いて育てていくのだと改めて思い直し、早速、やっていこうと思った。
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