サクラハンドブック の商品レビュー

大原隆明【著】

2023/04/05

科博で桜の花のボタニカルアートを見てきて、ショップで買ってきた本。国内でよく見かける代表的な桜の自生種や栽培種が載ってる。見分け方はまぁ覚えられないだろうけど…。

巻末に全国の桜の名所が品種とともに一覧になっている。これは花見旅に使えそう。

2021/03/21

短い桜の開花期限定ですが、花びら、ガク、葉っぱなどの形状から桜の種類を見分けます。桜の時期のお供にも。

2020/01/16

種類数が多く見分けることが難しいと言われきたサクラ。分布の広い野生の種類と比較的普通に栽培される種類を厳選し、それぞれの特徴や識別点をわかりやすく解説する。日本全国桜名所付き。

2015/03/29

家にある桜の図鑑が少し重めなので、少なめで良いので軽くて持ち運びしやすいものを選んでみました。
見つけた中では一番軽いかな。
簡潔で専門的で、写真も多く、似た品種との見分け方も詳しいです。
花や萼片、葉の写真も全部クリアに載せてくれていて、識別ポイントがわかりやすい。
品種の紹介はそこまで多くはないけど、逆に、この本の分で目につく桜の大体がわかるのではないかと予想。

毎年、出かけ先でなんだろうと思っても本が家だーとなっていたので、今年は悩まなくて済むかもー

この本の著者、富山県の植物園の人なんだ。

2013/05/04

　日本でよく見られるサクラをオールカラーで見やすくまとめた植物図鑑。新書サイズなので、野外でサクラを見ながら、なんの品種か調べるのにちょうどいい。

　ヤマザクラに代表される野生種11種と、栽培種52種を掲載。はじめのページにサクラの見分け方のポイントも書かれている。

　サクラといえばソメイヨシノ……だけでなく、様々なサクラがあるんだなあと今更ながら思います。

2010/04/22

図：お花見に行く前に偶然目にして借りた１冊。ホンモノの桜をよく観察できました。

内容（「BOOK」データベースより）
日本人に愛されながらも、「見分けることが難しい」と言われ続けてきたサクラですが、ポイントを押さえればそれほど面倒なものではない。本書では、野生種は分布域がある程度広い11種類、栽培されるものは見かける機会が多い52種類を厳選した上でその特徴を述べ、名前を調べやすくした。