SEの基本 の商品レビュー

山田隆太【著】

2022/03/26

ITパスポートを取った程度の自分には、少し難しかったです。
ですが、タイトル通りSEを目指している人向けの本だと思います。

2022/01/09

SEになって間もない人たちに是非読んでほしい一冊。大半はPMの心がけについて記されているが、新人SEが、これからどのように業務に臨めばいいのか、スキルを身に着けたらいいのかが書かれているので、いつでも読み返せるように保持しておきたいと思った。

2021/11/01

2009年なので流石に古い部分はあるが、SEの現実はそこまで変わっていないかもしれない。

これからSIerでやっていこう、という人にとっては参考になると思う。自分はもう脱却したが、頷ける部分は多々あった。「笑顔で挨拶が大切」ということまで書いてあるのは少し笑ってしまうが、大事なのは確か。

0. SEって、いったい何をする人？
1. SEには、どんなテクニカルスキルが必要か
2. ソフトウェアエンジニアリングを意識したスキルを形成する
3. プロジェクトに必要なリーダーシップとチームワーク
4. プロジェクトを成功に導くマネジメントスキル
5. これだけはマスターしたいヒューマン系スキル
6. SEとしての自覚と心構え

2021/05/08

SEだけでなく、プロジェクト系の仕事に関わる人には是非一度目を通して貰っても損のない内容だと感じた。

技術知識やスキルは勿論だが、プロジェクトを円滑に進めるために押さえておいた方がよいポイントや注意点を丁寧に記載してくれている。

特に4章のプロジェクトを成功に導くマネジメントスキル、5章のこれだけはマスターしたいヒューマン系スキルという章は自分の業務とも照らし合わせながら、読み直したいと思う。

2020/09/21

seの仕事内容は会社によりけりだが、「まずはこれを読んでから広く深く勉強！」のスタンスでいいと思えた本。

2020/08/02

p.23 SEに必要なスキルは？
①顧客のビジネス戦略、課題に対するITソリューションを構築する
②様々な技術を用いて、要件を満たす情報システムを構築する
③プロジェクトをマネジメントする
④上記3つを実行できるヒューマンスキル

p.48 システム開発に入る前に、ビジネス課題に適合したシステムを検討する上流工程を超上流という。
ここで使用するコンサルティングツールの1つが3C分析。①市場(customer)の分析②競合(competitior)分析③自社(corporation)分析の頭文字で3C分析。
コンサルティングツールとしては、他にもswot分析、7s分析、バリューチェーン分析など多岐にわたる。

p.124 問題報告時のポイント①どのような問題か②原因は何か③どのように原因の検証をしたか④考えられる解決策は何か
「問題は発生させてはいけないもの。ではなくて、早期に発見するもの」自分がメンバーであればこの意識を持ち、リーダーであれば報告しやすい雰囲気を発する

p.132 メンバーのやる気を出すために。
①このプロジェクトの目的をハッキリさせる(システム名とかを分かりやすく工夫するのも可)②システムにより解決される問題③市場に与えるインパクト
リーダーの場合は、その人をアサインした理由を明確にする。その人にどういう利益があるのか。なぜその人が必要なのか。

2020/04/04

未経験でSEになって1年未満です。知らない用語もでてきましたが、全体的に初心者にも分かりやすいよう易しく書いてくれている印象でした。個人的には、仕事のモチベーションを維持すること、SEのキャリアプランの考え方が特に勉強になりました。

2020/03/14

基本的なことは書いてあります。

広く浅くな内容なのに
広い！浅そう…でも深いんだよな？
…これが海なら溺れる…かも？と
自分の知識不足、範囲の狭さ
理解度の低さに暗い気持ちになる…
こんなに色々と分かってないと
やれない仕事なのか…と不安になる。

一つ一つ片付けていくしかあるまい
「これは浅瀬」と気持ちを落ち着かせる。

2020/02/16

しっかり書いてあってSEは読んだ方がいいと思う。
実務寄りなのでもしまた仕事する時があれば参考にしよう
いきなりできないと思うからとりあえず読んで、実際自分が業務する時にもっと良くできないかと思うことが大事で、その時の手助けになれそう

2018/10/08

SEの仕事のなんたるかがわかる。ド素人のわたしには聞きなれない用語が次々と出てくるのでググりながら読んだ。
PGはJava入れたら自宅でも経験できるけど、SEはやってみなけりゃわかんないなと思う。