身も心も の商品レビュー
内容(ブックデータベースより) 元平戸藩主、松浦静山に気に入られ、 たびたび下屋敷に呼び出されるようになった双星彦馬。 妻の織江を探しに江戸へ出てきたのだが 天体観測を付きあわされたり、巷で起きる事件の調査を 頼まれたり。 そのため、彦馬の織江探しは、静山が綴る「甲子夜話」 の...
内容(ブックデータベースより) 元平戸藩主、松浦静山に気に入られ、 たびたび下屋敷に呼び出されるようになった双星彦馬。 妻の織江を探しに江戸へ出てきたのだが 天体観測を付きあわされたり、巷で起きる事件の調査を 頼まれたり。 そのため、彦馬の織江探しは、静山が綴る「甲子夜話」 のようには着々と進まない。 大好評のシリーズ第三弾。 令和7年1月1日~3日
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今回も楽しく読了。今回は比較的穏やかなお話が多かったけど、何やら雲行きが。。。次巻でどう展開するのか楽しみ。織江の彦馬への視線が切ない。
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2巻を読んでから結構経ったけど、やっぱり面白い。2巻の最後が「マジか」というシリアスな所で終わってたけど、無事で良かった。 彦馬と織江の関係は、あんまり進展しないけど、物語はちょっとずつ動いてる。 一方で一話完結の日常の謎も面白い。 また、静山ら周りのキャラクターも良い。 読...
2巻を読んでから結構経ったけど、やっぱり面白い。2巻の最後が「マジか」というシリアスな所で終わってたけど、無事で良かった。 彦馬と織江の関係は、あんまり進展しないけど、物語はちょっとずつ動いてる。 一方で一話完結の日常の謎も面白い。 また、静山ら周りのキャラクターも良い。 読み味は、ラノベに近くて、サクッと読める。 続きも読むと思う。
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前巻の最後は、静山のもとに潜入することに成功した織江が、辰吉という男に襲われるという引きで締めくくりとなっていました。本巻の冒頭で、彼女の危機を察知した犬に助けられるという結末がつけられます。 一方本巻のラストは、織江が静山の計画を知ってしまい、くのいちとしての使命と彦馬への想...
前巻の最後は、静山のもとに潜入することに成功した織江が、辰吉という男に襲われるという引きで締めくくりとなっていました。本巻の冒頭で、彼女の危機を察知した犬に助けられるという結末がつけられます。 一方本巻のラストは、織江が静山の計画を知ってしまい、くのいちとしての使命と彦馬への想いの相克に直面させられるという、いっそう深刻な展開で次巻へと引き継がれていて、つづきが気になってしまいます。
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二巻を飛ばして三巻を読む。あまり順番は関係ないような感じだ。彦馬の話と織江の話が付かずはなさずにつながって行く。近くに寄りながら離れる。これからの巻もこんな調子なのだろう。静山の屋敷に潜入した織江が見つけたものは?これからの巻でそれが話題となるのだな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の近くに探している妻の織江が居るとは気付かない彦馬と、彦馬に正体を知られないよう見守りながらも彦馬を心配する織江。二人が会える日はくるのかなぁ・・。 彦馬も織江も無事でいて欲しいのに、これから騒動に巻き込まれそうな気がして不安です。でも二人が会ってしまったらシリーズも終わってしまうのでしょうね。それは寂しいなぁ。
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この関係性では埒あかないなぁと思っていたら、ラストで物語は動き出しましたね。静山の野望、二人の行方。
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相変わらず軽妙なタッチで、テンポが良い。 松浦静山の「国を開く」という大きな野望の動く中で、まるで短編集のような謎解きが、この小説が重くなり過ぎない役割を果たしているように感じる。 織江がこれからどうなっていくのか、そこがもっとも気になるところである。 これからの展開は、ますます...
相変わらず軽妙なタッチで、テンポが良い。 松浦静山の「国を開く」という大きな野望の動く中で、まるで短編集のような謎解きが、この小説が重くなり過ぎない役割を果たしているように感じる。 織江がこれからどうなっていくのか、そこがもっとも気になるところである。 これからの展開は、ますます楽しみだ。
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身も心も 妻はくノ一の3冊目! なかなか主人公は妻であるくノ一に会えない。 妻を探すために江戸に来たのに藩主に気に入られ難解な事件や珍事を解決(笑) いつになったら妻に会えるのかな?この主人公・・・ ほのぼの読めますよぉ〜!
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相変わらずさくっと読めていいですね!彦馬と織江の距離感というのがなんとも言えずいいですし、織江の今後の動向が気になる結末でした。それにしても松浦静山という全てにおいてスケールのでかい人物設定も魅力的で物語を引き立てています!
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