鴨川ホルモー の商品レビュー
面白かったけど自分にはちょっと万城目さんの世界観が合わないようで万城目作品3冊目でお腹いっぱいになってしまいました。 京都には行ってみたいな
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映画化された時から気にはなっていたけど、やっと読みました。 京都に来て5年目。今なら京都の地理も頭に入っているし、ちょこちょこ入ってくる京都ネタも理解できたので、今読んで正解だったかも。 もちろん京都の小ネタがわからなくても楽しく読めると思うけど、知っている方がクスリと笑える度が...
映画化された時から気にはなっていたけど、やっと読みました。 京都に来て5年目。今なら京都の地理も頭に入っているし、ちょこちょこ入ってくる京都ネタも理解できたので、今読んで正解だったかも。 もちろん京都の小ネタがわからなくても楽しく読めると思うけど、知っている方がクスリと笑える度が高いです。 物語は京都の大学対抗で行われるホルモーなる式神?オニ?を使った戦い。使った戦いなのか、本当は使われてる?人でもオニでも相手を思って対峙することに意味があるのかも。 夢中になっていると周りが見えなくなるけど、近いところに思いもしない良い答えがあるものなのですね。 最後の回収で神様のいたずらに踊らされている感が心地良く、読後も楽しい。 で、その勢いで映画も観てしまいました。
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万城目学さんの世界観。お勉強にもなる。京都大好きだから、京都の地名とか行事とかでてくるのがとても楽しい。
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神話と昔話と学園ドラマがミックスされた現代版SF小説とでも言いましょうか、主人公達も読者も何が何だか分からないうちに話が進んでゆく物語です。見えるようになってしまったオニ達の風体が何とも言えず面白い。また、漆黒のオニの存在が物語の良いアクセントになっているように思います。 読後、...
神話と昔話と学園ドラマがミックスされた現代版SF小説とでも言いましょうか、主人公達も読者も何が何だか分からないうちに話が進んでゆく物語です。見えるようになってしまったオニ達の風体が何とも言えず面白い。また、漆黒のオニの存在が物語の良いアクセントになっているように思います。 読後、例のワードを無性に叫びたくなったのは私だけでしょうか。
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万城目さんの映画化もされた有名なお話なんですよね。お名前は存じてましたが、万城目さん初めて読みました。タイトル聞いたことあるくらいで何の事前情報も無しの状態で読んでみた。 あ、オニが出てきた!! そういう感じね、森見さん系 はちょっと避けてたけど、振り切ってておもしろい。神社での...
万城目さんの映画化もされた有名なお話なんですよね。お名前は存じてましたが、万城目さん初めて読みました。タイトル聞いたことあるくらいで何の事前情報も無しの状態で読んでみた。 あ、オニが出てきた!! そういう感じね、森見さん系 はちょっと避けてたけど、振り切ってておもしろい。神社での舞とか、高村のちょんまげ、ホルモーの戦いなどなど、よくこんな事を思いつくな(笑) 映像でも見てみたくなった。
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「ホルモー」をわたしは知らないだけで、本当にあるもののように感じた。舞台が京都なので、本当にありそうな不思議な感じで面白かった。
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タイトルと、京大、という私には縁のないエリートワールドからなんとなく逃げていたが、果たしてどうして、後悔先に立たず。もっと早く読んでおくべき名作。多分、またいつか読み返したい一冊。 映像化もされているみたいだが、見るかどうかは悩みどころ。栗原千秋、はみたい気もするぞ。
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読む前はロードムービー的な物語かと思っていたが、実際読んでみるとファンタジーや恋愛などの要素があって面白かった。私自身も舞台となった地域に行くことがあり、知っている場所や名前が出てくるだけでテンションがあがった。また気がつけばホルモーというポケモンバトルみたいなものが始まり、ラス...
読む前はロードムービー的な物語かと思っていたが、実際読んでみるとファンタジーや恋愛などの要素があって面白かった。私自身も舞台となった地域に行くことがあり、知っている場所や名前が出てくるだけでテンションがあがった。また気がつけばホルモーというポケモンバトルみたいなものが始まり、ラストにかけての熱い展開にワクワクさせられた。#早良京子は許すな!!
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気になる娘に会うため未知の競技に取り組むようになり、様々な困難を乗り越えながら、成長していく⁈という王道の流れ。その中に、ホルモーという謎すぎる競技、個性豊かなキャラクターが合わさることで、普遍的な青春物語とは一線を画す物語になっている。特にホルモーの怪しさや神秘さ、可笑しさのバ...
気になる娘に会うため未知の競技に取り組むようになり、様々な困難を乗り越えながら、成長していく⁈という王道の流れ。その中に、ホルモーという謎すぎる競技、個性豊かなキャラクターが合わさることで、普遍的な青春物語とは一線を画す物語になっている。特にホルモーの怪しさや神秘さ、可笑しさのバランスが良く、訳がわからない中にも、妙な現実感や醸し出していた。 青春っていいなと感じられる素敵な小説。
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残念ながら自分にはハマらず…。 京都という土地に馴染みがなさすぎるのか、己の学生生活から時間が経ちすぎて学生たちが繰り広げるドンチャン騒ぎに入り込めないのか…色々と理由はありそうだけど、世界観に溶け込めないまま最後まで行ってしまった。 悲しいかな、大人になりすぎてファンタジー...
残念ながら自分にはハマらず…。 京都という土地に馴染みがなさすぎるのか、己の学生生活から時間が経ちすぎて学生たちが繰り広げるドンチャン騒ぎに入り込めないのか…色々と理由はありそうだけど、世界観に溶け込めないまま最後まで行ってしまった。 悲しいかな、大人になりすぎてファンタジーの世界に浸れなくなってしまったのかも。。
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