1,800円以上の注文で送料無料

かなえられない恋のために の商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/08/11

山本文緒さん久しぶりです。 ダイスキです。 自分に似てるところある。 過去を振り返ったりしてるから尚重なる。 「自分は小さな世界に住んでる・・繰り返しの日々。。」そして旅にでたくなり出ると、そこえでは、必死に働く人々。 「そうか、みんな小さな世界で毎日毎日積み重ねてるんだ。。」「...

山本文緒さん久しぶりです。 ダイスキです。 自分に似てるところある。 過去を振り返ったりしてるから尚重なる。 「自分は小さな世界に住んでる・・繰り返しの日々。。」そして旅にでたくなり出ると、そこえでは、必死に働く人々。 「そうか、みんな小さな世界で毎日毎日積み重ねてるんだ。。」「一部の人しか世界を飛び回ったりしてない」と。 作家さんなのに、でもとても身近。 これからも作品が楽しみです。

Posted byブクログ

2010/04/26

山本文緒サンのファンなので、読みました。 小説家らしく読みやすい内容でした! ですが、私は小説の方が好きなので☆は少なめです。

Posted byブクログ

2010/03/16

さくさく読めて、ひさしぶりのエッセイは新鮮だった! あんまり入り込むことなく、思ったより恋愛色も濃くなく、さらっと楽しい頷く内容。

Posted byブクログ

2010/01/11

新装版として、最後に付け加えられた " 46歳 " とタイトルされた扉の章。 その「作家であることに未だに慣れない」は、2008年12月に書かれたものである。ここで " 私は結婚が大好きです " と言う彼女は、ちょっと感動的だった。心の平穏...

新装版として、最後に付け加えられた " 46歳 " とタイトルされた扉の章。 その「作家であることに未だに慣れない」は、2008年12月に書かれたものである。ここで " 私は結婚が大好きです " と言う彼女は、ちょっと感動的だった。心の平穏を経験して、生まれてはじめて子供がほしいかも…と続くのだが、ここは本当に読んでいて幸せな気分になった。

Posted byブクログ

2009/10/04

山本文緒氏のエッセイ集は初めて読んだ。 今まで著者の作品はいろいろ読んだがこんな人だったのかと少しだけ分かった様な気がする。 女性向けの本だが、男性が読んでも「あぁー」と頷ける箇所もある。 そう考えると男も女も本質的なものに大きな違いなど無いのかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/04

山本文緒は、『ブルーもしくはブルー』を昔読んだっきり。 学校の図書館にて。 昔に書いたらしいけど、「昔の自分」なんだろうなぁ。 なんだか、外出もあまりせず人と接さないで、一人で家で机に向かって書いてる日記みたいな感じが びしばしするもん。(その状況が自分と似てたり、性格も似てる...

山本文緒は、『ブルーもしくはブルー』を昔読んだっきり。 学校の図書館にて。 昔に書いたらしいけど、「昔の自分」なんだろうなぁ。 なんだか、外出もあまりせず人と接さないで、一人で家で机に向かって書いてる日記みたいな感じが びしばしするもん。(その状況が自分と似てたり、性格も似てるからそう思うのかもしれないけど) けれど、やっぱり感性というかどこか普通の人の日記じゃなくて、やっぱり作家だなぁと思う。 「いまだに作家に慣れない」とかね。見た目は普通の、ぱっと見ならどこにでもいる女の人なんだろう。 (著者近影はふっくらしてるけど、顔のパーツは綺麗な人だなって感じたけど) それぞれの話のタイトルのつけ方もなかなか面白い。 『もてない男というもの』『ディズニーランドへは誰と行くか』『ココロの栓を抜く(←これいい響き!)』が印象に残ったかな。 解説の漫画家・伊藤理佐さんの解説も面白い。 「○○は△△△だ」とピリッとしたことを言うところは「やっぱり山本文緒だなーと思う」って何だか納得。 初期の頃に書かれたものだから、何だか文章もあかぬけてないんだけど、この時からやっぱり片鱗見せてますよ。

Posted byブクログ

2009/10/04

筆者が31才のときに書いたエッセイを再出版したもの。 10年以上経ってから昔を振り返ると、変わったこと変わってないこと いろいろある。考え、感じ方をときどき自分の中で整理することって大切だと思う。 今年からはじめた3年日記絶対書き遂げるように頑張ろう☆ 山本文緒の文章にはいつも...

筆者が31才のときに書いたエッセイを再出版したもの。 10年以上経ってから昔を振り返ると、変わったこと変わってないこと いろいろある。考え、感じ方をときどき自分の中で整理することって大切だと思う。 今年からはじめた3年日記絶対書き遂げるように頑張ろう☆ 山本文緒の文章にはいつも共感させられてるけど、 今回もそう。とっても考えさせられた。 恋愛はバトルではなく、人間関係だ。人間関係に勝ち負けを持ち込むのはなんか違う。 私は、恋愛がバトルである、としたら自分とのバトルだと思うなぁ。 自分の嫌なところ、器の小さいところとどう戦っていくか。 くよくよすることもある。人間だもん。 それらを相手にどのくらい見せるかは、その人次第。恋愛も個性だからね。 素直過ぎても重いってこと。 恋愛は人間関係の一つであるというのは本当にその通りだと思う。 ・深い人間関係を築くためには自分も器が大きい人にならないとなぁー。 ・あと、自分の長所を長所として感じてくれる人を探すことかなぁー。  ←これは友達からのアドバイス。  そんな人いるんかなぁ〜って思うけど、  そうじゃないと自分か相手かどっちかが疲れちゃうよね。 ・明るくいること!  ←今年一年でいろんな人に出会って、人間関係において自分が大切にしたいと思ったポイント。  やっぱり明るい人って魅力的だし、周りにいる人もつられて笑顔になる。  そんな人になりたいな。 なんか最後のはちょっとずれた気がするけどw 久しぶりに恋愛について本気出して考えてみた! うーん。大人になったな私(笑)

Posted byブクログ

2009/10/04

驚くほど、タイトルと内容の異なるエッセイ集。 驚くほど、普通のエッセイ集。 山本文緒といっしょにお茶でもしてる気分。 彼女の苦手な‘作家’とは違う 山本文緒の素のエッセイ。 なかなか共感もできて、おもろかった。 ま、わざわざ買うほどの代物ではなさそうです。

Posted byブクログ