全国まずいものマップ の商品レビュー
月イチペースで刊行されるパスティーシュ小説の自選アンソロジーの第三弾。 「バールのようなもの」は名作だなぁ。
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いずれも、くだらないが物事の本質を突いていて面白い。 『バールのようなもの』が一番気に入った。 『スノー・カントリー』はありえそうで笑えない。今ではネットで直訳する安直者もいるのでもっとひどい文章になるかもしれない。 『学名と和名』は他人事ではない。本気でやってしまいそう。
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やりますなちくま文庫! 清水義範氏の名作集!あたしは永遠のジャックアンドベティ、そばときしめんなんかが大好き。 そうしてこれに納められている「バールのようなもの」「ブガンロンチョのルノワール風マルケロ酒煮」が大好き! 久しぶりに読んだけれど、古さはあまりなく、十分楽しめた。 ...
やりますなちくま文庫! 清水義範氏の名作集!あたしは永遠のジャックアンドベティ、そばときしめんなんかが大好き。 そうしてこれに納められている「バールのようなもの」「ブガンロンチョのルノワール風マルケロ酒煮」が大好き! 久しぶりに読んだけれど、古さはあまりなく、十分楽しめた。 こうなると全集揃えたくなるなー。
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章によっては、退屈なものもあるけどお腹かかえて笑ってしまう話もあった。個人的には「バールのようなもの」の話が一番おもしろかった。あと、コピーライター講座も。
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本屋で見かけて思わず買ってしまったが、どの話も全部読んだことがあった。しかしこの本に収録されているパスティーシュ作品はどれも、なかなかマイツボにヒットしていて、読み返しておいて損はないと思えるベストセレクションになっている。「萬流」に傾倒したワタシには、「三流コピー講座」の話は涙...
本屋で見かけて思わず買ってしまったが、どの話も全部読んだことがあった。しかしこの本に収録されているパスティーシュ作品はどれも、なかなかマイツボにヒットしていて、読み返しておいて損はないと思えるベストセレクションになっている。「萬流」に傾倒したワタシには、「三流コピー講座」の話は涙なくしては読めないちょう内輪受けの世界だし、「小倉百人一首」もものすごいと思う。
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