パパママムスメの10日間 の商品レビュー

五十嵐貴久【著】

2013/07/01

前作の「パパとムスメの七日間」もドラマがやったときに何気なく読んだら意外に面白かったのですが、続編もあることに気がつき読んでみました。
今度はママも巻き込まれ、ムスメは再びパパとなって会社へ。パパはママに。ママはムスメになって大学へ。
わずか１０日間とは思えないほど結構エピソード満載でした。
入れ替わったり戻ったりするきっかけとかはベタですが、そこさえ気にしなければ楽しめると思います。

2010/11/26

ドラマは面白かった。でもママまで混じるのはもう読むのが疲れちゃった。戻り方も一緒だし。。もうちょっとお互いの内面に踏み込んでもよかったかも。10.11読了。

2010/10/27

前作はパパとムスメの入れ替わりドタバタコメディ小説。
今回はそこにママも加わって・・・というお話。
前作読んだ時に「ドラマ化しそうな話だなぁ」と思っていたらホントにドラマになったので驚いた。
今回もそのドタバタぶりは健在。
読後は「あー面白かった！」と思うけど、後に残るものは特にはないかな。
まぁエンタメ本だからそれでいいと思うけど。
入れ替わりの謎が解けそうでキッチリ解けていないので、もしかしてまた続編がでるのかしら？
そしたら次は小梅の彼氏（サッカー部の先輩）が加わると楽しいかも、ふふふ。

2010/07/10

家族が入れ替わるなんて!と言う
現実な話はさておき、笑
これは本当に面白い。

3人ばらばらに入れ替わるので
こんがらがるかと思ったら
意外とすんなり読めた。

ぜひ、パパとムスメの7日間を読んでから
見てほしい。

2010/06/17

パパと小梅の心が入れ替わり、無事もとに戻ってから2年。今回は落雷によってパパ、ママ、小梅3人の体と心をシャッフルされる! 小梅はパパの体で会社に行き、ママは慣れない大学生活、パパは鼻歌交じりに掃除機かけと思いきや失敗ばかりの日々……。これから3人はどうなるの!? どんな家族も絶対共感、川原家が送るとびっきりのエンターテインメント小説!!

2011/07/16

2007年にＴＶドラマ化された話題作「パパとムスメの7日間」の続編。先にＴＶを見ていたせいか、読みながらどうしても登場人物がドラマのキャストどおりに思えてきてしようがなかった。（オリジナル・キャストでは、父親・川原恭一郎＝舘ひろし、娘・川原小梅＝新垣結衣、母親・川原理恵子＝麻生祐美だったけ。）前作では、「父親」と「娘」の人格が入れ替わるというドタバタ劇だったけれど、今回はそれに輪をかけて、入れ替わりに「母」までが加わるという話。今回の入れ替わりでは、「パパ→娘、ママ→父、ムスメ→母」という順で人格が相手の身体に乗り移るという設定。読みながら、時々整理しないと頭がこんがらがってしまう複雑さだ。まあ、不幸中の幸いは、ムスメだけはすでに経験のある父親に入れ替わっているところか。以前の入れ替わりから2年を経て、ムスメ・小梅が大学に入学する前夜というところから始まるコメディ物語。読書しながらついついニヤリ。まるでＴＶドラマを見ているような気がした。

2010/03/08

ドラマの原作だと思ったらその続編だったのね。
良くある入れ代わりドタバタコメディなのになんだかハートフルｖ
舘ひろしとガッキーのイメージバッチリでした。ママは誰かな。

2010/05/23

列車事故でパパと小梅の心が入れ替わり、無事もとに戻ってから2年が過ぎた。小梅は大学に合格し入学式を迎えたその日、落雷に遭い再び悪夢が!しかも今回はパパ→ママ、ママ→小梅、小梅→パパに!!そんな中、パパの会社の新化粧品に汚染野菜が含まれていることが分かって…。一体、3人はどうなる!?入れ替わったからこそ気づく家族の大切さとは。どんな家族も共感まちがいなし、とびっきりのエンターテインメント小説。

2009/10/16

＜内容＞『小説トリッパー』連載の単行本化。パパと小梅の心が入れ替わり、無事もとに戻ってから2年。今回は落雷によってパパ、ママ、小梅3人の体と心をシャッフルされる! 小梅はパパの体で会社に行き、ママは慣れない大学生活、パパは鼻歌交じりに掃除機かけと思いきや失敗ばかりの日々……。これから3人はどうなるの!? どんな家族も絶対共感、川原家が送るとびっきりのエンターテインメント小説!!

2010/05/25

以前ドラマ化もされたパパと娘の七日間、の続編。こんどはこうきたか！父のカラダに娘、母のカラダに父、娘のカラダに母、という入れ替わり三つ巴。これはね、やっぱ前作を読んでからがいいかも。これだけでもおもしろいけど、やっぱ前回の一連のコトを読んだあとのほうが、娘がパパ役をけっこうすんなりこなしたり、父も入れ替わりにある程度耐性がある理由がうなずけるし、なにより、こういうフシギなことが起こる原因はアレかも……？？ていう要素がつながってるから。きっとこれ最初から、続編を考えていたのかもなあ、と、おもう。でも、どちらかというと前作のほうが好きかな。今回は、ラストのほうで、無理くり感動琴線に触れるようにべべんべんと家族愛みたいなものを盛り上げたという苦しい感があった、私にとっては。ママになってしまったパパの活躍も少ないしね。いちばん良いキャラだと思うのに。さいご室田に啖呵きるあたりだけ。なんか出てくる人がみんなイイヒトすぎて、桜木部長ですら根は会社のためにという思いがあるわけで、心ぽかぽかストーリーではあるんだけど、タイミングが悪かったな、今わたしそういうのを冷めた目で見てしまう心境で。これもドラマ化されるのかなぁ。2007年夏クールの日曜劇場でドラマ化されてるんだけど、このときのキャストのままでやってくれるならみたいかも。舘ひろしのカラダで中身はガッキー、新垣結衣の中身が麻生祐未、麻生さんの中身が舘ひろし。。。(´･∀･｀)ﾆﾔﾆﾔおもしろそうー。本としては続編でより面白さが増してるというより、前作がよくできていて、せっかくだから続編もあるから両方読んだほうがおもしろいよ！な印象。こういうことって、ほんと、実はあちこちで起こってたりしてね。うちの家族でも入れ替わりあったらどうしよう。。ダンナ様と息子ふたり、あえて入れ替わるなら誰がいいかな。。。。。。。(-公- )。。。。いや、やっぱあたしはあたしがいいや！！