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歴代陸軍大将全覧 大正篇 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2013/11/04

本書は四人の識者が日本陸軍大将について語った速記録の大正編である。 有名な人から今となっては無名の人までいて興味深い。大正編までは藩閥がものをいう一面があったのが特徴である。意外と評価の低い人もいました。昭和編にも期待です。

Posted byブクログ

2011/03/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 世界大戦と日独戦争、シベリア出兵、そして吹き荒れる軍縮の嵐。 激動する大正期の日本陸軍の姿を、大将41人の事績とともに詳細に記す。 写真、資料も充実。 明治篇に続く陸軍史一大巨編。 [ 目次 ] 第1章 世界大戦と日独戦争(浅田信興―妻への遺書「死ねば浮気の後家となれ」;閑院宮載仁親王―「赫々」たる軍歴;福島安正―単騎シベリア横断の壮挙 ほか) 第2章 空しかったシベリア出兵(柴五郎―北京篭城戦の名指揮官;島川文八郎―大砲の大家;宇都宮太郎―「自大自強自存主義」を唱える ほか) 第3章 吹き荒れる軍縮の嵐(久迩宮邦彦王―昭和天皇の義父;梨本宮守正王―元帥から戦犯容疑者へ;菊池慎之助―官僚化する陸軍エリートの象徴へ ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ