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三毛猫ホームズの危険な火遊び の商品レビュー

3.2

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2017/03/13

掏られた手帳。身代金誘拐。そして殺人。 片山たちの推理も迷走し、交錯した人間模様がさらに事態を複雑にしていく。 人の痛みをわかることは難しい。 けれど、最初から人の痛みなんてわかろうともしない人たちもいる。 良二が殺してしまった被害者もそうだ。 本当に愛情があったとしたら、やって...

掏られた手帳。身代金誘拐。そして殺人。 片山たちの推理も迷走し、交錯した人間模様がさらに事態を複雑にしていく。 人の痛みをわかることは難しい。 けれど、最初から人の痛みなんてわかろうともしない人たちもいる。 良二が殺してしまった被害者もそうだ。 本当に愛情があったとしたら、やってはいけない一線が必ずあったはずなのだから。 エミを愛人にしていた政治家も同じだ。 好きだから、大切にしているから。それは身勝手な押しつけでしかない。 相手の痛みを知る。 簡単なようで、本当に相手の立場にたって思いやることは難しい。 生半可な人間よりもホームズは人の機微がよくわかる猫だ。 最後にホームズが見せた優しさが嬉しかった。

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2014/03/16

ひっさびさの赤川次郎。ひっさびさの三毛猫ホームズ。 学生の時に読んだ以来だと思う。 うおー!シリーズ42弾!!すごい!!! 片山刑事もホームズも元気でよかった。 何の文句もありません。 だって赤川次郎ですから。 だってだって三毛猫ホームズですから~♪

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2014/01/16

読書録「三毛猫ホームズの危険な火遊び」3 著者 赤川次郎 出版 光文社 P154より引用 “しかし、政治の世界も「金と女」だけではあまりに古くさく なってしまった。  今はオペラやバレエに足を運ぶ方が「知的な政治家」というイ メージを与えるのだ。”  目次から抜粋引用 “突...

読書録「三毛猫ホームズの危険な火遊び」3 著者 赤川次郎 出版 光文社 P154より引用 “しかし、政治の世界も「金と女」だけではあまりに古くさく なってしまった。  今はオペラやバレエに足を運ぶ方が「知的な政治家」というイ メージを与えるのだ。”  目次から抜粋引用 “突き当たった男  妹  陰謀  消失  別荘”  警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家 族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第42弾。  入店して5分でうんざりする程の、人出にあふれるデパートの閉 店セールに来ていた主人公たち。少し休憩している時に偶然出 会った晴美の高校の友人は、一目では気づかないくらい変わって いた…。  上記の引用は、ある大物政治家についての一文。 好きでもないのに見に行ったところで、表情に表れてしまって、 イメージは良くならないような気がしますが…。ここで内心とは 裏腹に、本当に好きであるかのような顔が出来るようでなければ、 政治の世界では上に行けないのかもしれませんね。  巻末に2009年2月28日時点での三毛猫ホームズシリーズ作品リス トがついており、過去作を購入するのに便利そうです。 ーーーーー

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2013/06/30

ホームズシリーズは、気楽に読める!兄のために犯罪をおかす妹。。お兄さんが犯罪を犯した理由は、なんか理解できる!て思ったりした。にしても、おじいさんの恋人なんて、、私にはまだわからない世界だわσ^_^;

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2012/11/19

若造がお金が必要になって狂言誘拐をしようとするお話。 お金が必要な理由は同情を感じるものでした。それはさておき、ホームズが全然活躍していません。ホームズの動向が気になってこの作品を読んでいるのに。 あと、晴美の友達は訳ありが多すぎる気がします。平凡に幸せに暮らしてる友人は居ないの...

若造がお金が必要になって狂言誘拐をしようとするお話。 お金が必要な理由は同情を感じるものでした。それはさておき、ホームズが全然活躍していません。ホームズの動向が気になってこの作品を読んでいるのに。 あと、晴美の友達は訳ありが多すぎる気がします。平凡に幸せに暮らしてる友人は居ないのかな? 作品自体はサクッと1日で読み終わりました。

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2011/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近、片山さんが成長したのかホームズの出番が少ない気がするなー。でも、いいことだね。 相変わらず、軽快なテンポで進むストーリーでさっと読めました。さらっと読めるけど、人の心の光と闇がさっと転換する(明らかになる)最後の展開は、うーん、現実にあったら怖いなって思う。

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2011/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三毛猫ホームズのシリーズは、最初のうち、登場人物が次々現れてくる。 いつものようにこみいった人間関係。 危険な話も、語り口が穏やかなのと、片山刑事、晴美さん、石津刑事、三毛猫ホームズの ほんわかした雰囲気のもと、オブラートでつつまれるので読み進むことができる。

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2010/06/30

赤川次郎の三毛猫シリーズ第42弾! 今回は予想外な展開もあり、楽しめた。 最近続けて読んでるせいか、そろそろ飽きてきたなw

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2010/04/30

とりあえず活字を追いたくなって1冊。 晴美さんが石津刑事を 「付き合っているみたいな関係」と認めていて おやっと思ったのですが あのふたり付き合っているんでしたっけ^^ 秘密の女殺し屋をひっぱるだけで 1冊書けそうですよね。 和製スミス夫婦みたいな。 そんなことを感じたりもしま...

とりあえず活字を追いたくなって1冊。 晴美さんが石津刑事を 「付き合っているみたいな関係」と認めていて おやっと思ったのですが あのふたり付き合っているんでしたっけ^^ 秘密の女殺し屋をひっぱるだけで 1冊書けそうですよね。 和製スミス夫婦みたいな。 そんなことを感じたりもしました。

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2009/10/04

この本は私が監禁されていた時に読んでいたシリーズの本です。 著者の赤川次郎はとても読みやすい本をたくさん書いており、 これもまたすごく読みやすく、とても好きな本の一つです。 主人公が何かの事件に巻き込まれて推理していくミステリー系の小説です。 ぜひ読んでみてください。

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