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デモナータ(8) の商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2022/09/19

密かに進めていた研究。 治すためには必要な事ではあるが、無断で他人の子供をモルモットのように扱うのはどうなのだろ。 あの場で最前の方法だったのかもしれないが、人間をやめる事になったのは辛くはないか。

Posted byブクログ

2021/01/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

グラブスが狼人間になってしまうのが悲しかった ならざるを得ないってのは分かってるんだけど… あとティマスが有能すぎて こいつ絶対裏切るなって思ってたけど そんなことはなかったな

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2018/07/08

デモナータシリーズ8冊目。 前巻のベック視点と同じ時にグラブスが何をしていたかのはなし。 (ベラナバスとかとデモナータを歩き回り、ダービッシュとかの危機に駆けつけ、狼人間の問題を解決する話。) 1巻ではそこら辺にいる普通の子供だったグラブスがだいぶ擦れてしまった感じ。 悪魔...

デモナータシリーズ8冊目。 前巻のベック視点と同じ時にグラブスが何をしていたかのはなし。 (ベラナバスとかとデモナータを歩き回り、ダービッシュとかの危機に駆けつけ、狼人間の問題を解決する話。) 1巻ではそこら辺にいる普通の子供だったグラブスがだいぶ擦れてしまった感じ。 悪魔でもシャドーでもなくグラブスが世界を滅ぼすと言う予知はどういった理由でそうなってしまうのかが気になる。 (ダレンシャンでも主人公が世界を滅ぼす可能性があったんだっけ?) 悪魔が色々な都市に上陸してきて、グラブスの陣営は仲間を失いつつ新たに狼人間という戦力を加えて最終決戦。

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2014/08/04

前作でヴェールがかかったままだったグラブスの行方が明らかに。狼人間が集められた、世にも恐ろしいオオカミ島を舞台に、ジューニー&ロードロスを倒すべく、グラブスたちは立ち向かっていく。カーガッシュの声に耳を傾けたグラブスは、予想外の方法で戦いを挑む!後半でのダービッシュとのやり取りは...

前作でヴェールがかかったままだったグラブスの行方が明らかに。狼人間が集められた、世にも恐ろしいオオカミ島を舞台に、ジューニー&ロードロスを倒すべく、グラブスたちは立ち向かっていく。カーガッシュの声に耳を傾けたグラブスは、予想外の方法で戦いを挑む!後半でのダービッシュとのやり取りは、一瞬切なさを感じました。本作ではカーネルの行方はまだ掴めません。次作に期待!

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2012/10/31

デモナータで数千匹の悪魔と戦う日々をすごしていたが、あるとき窓が開きシャークトミーラが現れた。ダービッシュ屋敷が狼人間たちに襲われた、と。すぐに人間界に戻ったが、狼人間が襲ってくるということは魔将ロード・ロスが「子羊」と手を組んだのか? 「子羊」のプレイ・アティームを追って、狼...

デモナータで数千匹の悪魔と戦う日々をすごしていたが、あるとき窓が開きシャークトミーラが現れた。ダービッシュ屋敷が狼人間たちに襲われた、と。すぐに人間界に戻ったが、狼人間が襲ってくるということは魔将ロード・ロスが「子羊」と手を組んだのか? 「子羊」のプレイ・アティームを追って、狼島へと向かったグラブスたち。しかしその場で行われていたのは・・ 仲間の命が失われていく。しかしそれを長く気に留めてはいられない。グラブスの中から語りかけてくるカーガッシュの一部、そして魔術で抑えているが出てこようとする狼人間。グラブスにまたあらたな変化が。口調が変わるんですが、これって英語では変わらないのではないかと思いますが、翻訳のしかたで、しっかり性格付がされててよいですね。 このシリーズ、悪魔との戦いなので、えげつない描写が多い。子供だろうが男だろうが、あっさりと殺されてしまうし。しかしなぜ子供だけが無事なの?っていう不自然さがないのでいい。

Posted byブクログ

2011/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「シャドー」が死そのものだったなんて・・・・・ 『死』と、戦う事なんてできるの?????? がんばって!!! グラブス、ベック、カーネル!!! 狼島でグラブスが狼人間になっちゃうけど、 だいじょうぶかな????????? でも、自分は失ってないからよかった!!

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2010/01/30

主人公のグラブスは、ベラナバス、カーネルと共にシャドーの情報を集めにデモナータに来ている。 デモナータに来てからシャークとミーラがベック達のピンチを知らせにやってきて、救うため別行動をとることにする。 ベラナバス達はシャドーの真実を探り、 グラブス、シャーク、ミーラ達は、ダービ...

主人公のグラブスは、ベラナバス、カーネルと共にシャドーの情報を集めにデモナータに来ている。 デモナータに来てからシャークとミーラがベック達のピンチを知らせにやってきて、救うため別行動をとることにする。 ベラナバス達はシャドーの真実を探り、 グラブス、シャーク、ミーラ達は、ダービッシュの家を襲った狼人間と狙撃者のことを調べ、 プレイ・アティームを追う。 しかし、プレイ・アティームを追っているうちに、まんまと罠にはまってしまう。 そして、驚きの未来をジューニーは口にする。 時間も忘れてずーっと読んでしまった本です。

Posted byブクログ

2011/07/27

8作目はグラブスが主人公。6幕最後でカーガッシュを発動し、ダービッシュとベックを置いてベラナバス、カーネルと共にデモナータへ行ったグラブスサイドの物語。7幕で心臓発作で倒れたダービッシュの屋敷が狼人間たちに襲われ、逃げた病院先でも悪魔やジューニーに襲われたところへグラブスらが助け...

8作目はグラブスが主人公。6幕最後でカーガッシュを発動し、ダービッシュとベックを置いてベラナバス、カーネルと共にデモナータへ行ったグラブスサイドの物語。7幕で心臓発作で倒れたダービッシュの屋敷が狼人間たちに襲われ、逃げた病院先でも悪魔やジューニーに襲われたところへグラブスらが助けに行く。そこでまたもやダービッシュと別れ、ミーラ・シャークと兵士たちと子羊の基地へ向かうグラブス。シャークに恩のある新キャラのティマスは、コンピュータならお手の物、自信たっぷりで常に落ち着いていて、有言実行なところとか久しぶりに大好きになったキャラでした。めちゃくちゃ頼りになる!狼島の話はスリリングで、何度も窮地に立たされるのにすり抜けていくストーリーがとても面白かった。3日で読み終わりました。ティマスもシャークも、また登場してほしいし、また出ると思う。グラブスは己の中の狼とカーガッシュと自分自身と戦っていたけれど、本作でそれを解き放って狼人間に変化したところは、わりとカッコよかったしヒーローっぽかった。一人称がおれになったのも、いいと思う。裏切り者アントワーヌのエゴでナルなキャラもお気に入りで、テンパってるところが面白かった。最後に殺したのも、殺さなかったらまたか、やっぱりな…って呆れてたと思うので、よかった。時間軸で整理すると、ジューニーは狼人間使ってダービッシュの屋敷襲う→悪魔使って病院襲う→乗客(ゾンビ)使って船襲う→すぐ狼島行って兵士使って襲う…って休みなくめちゃくちゃ働かされている。そりゃ体も腐るわ…7幕でシャドーとゾンビから逃れたダービッシュ・ベックとまた再開したグラブス。悪魔の気配がし、狼人間たちを率いて戦いに向かうところで話は終わる。続きが気になります。

Posted byブクログ

2009/10/08

死の影で、狼人間になってしまったのは分かってたけど、そういう理由なのか、と。 性格も随分と変わってるので、これからの話でどうなっていくのか楽しみ。

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2009/10/04

「子羊」が繁殖した狼人間が今回の敵。色んな手を使ってシャドーやロード・ロスやジューニーが関わっている。そのために犠牲になった魔術同盟メンバーが多い。当然だがグロイ描写が多いかな。未だに結末が予想できず今後の展開が気になります。

Posted byブクログ