チェロとわたし の商品レビュー
2011/05/13 予約 5/26 借りる。 6/12 読み始める。6/14 読書中だったのに期限切れで返却。再予約。 2011/7/12 再度 借りる。 7/28 今回もあきらめて返却 帝政ロシアから革命期に子供時代をたくましく生き抜くピアティゴルスキー。 ここまでで、1つ...
2011/05/13 予約 5/26 借りる。 6/12 読み始める。6/14 読書中だったのに期限切れで返却。再予約。 2011/7/12 再度 借りる。 7/28 今回もあきらめて返却 帝政ロシアから革命期に子供時代をたくましく生き抜くピアティゴルスキー。 ここまでで、1つの映画作品になりそうなくらい 面白い。 5/14 N響定期公演の曲、ウォルトンのチェロ協奏曲は、偉大なチェリスト、グレゴール・ピアティゴルスキー のために書かれた。 ⇒ URLはこちら http://toremolos.seesaa.net/article/197281057.html 『N響 尾高忠明のエルガー』 : 〜 Myブログ「ベルルの気ままなブログ」 内容 : フルトヴェングラーにその才能を見出され、アメリカで大成功を収めた、ロシア人名チェリストによる自伝的回想録。 革命と亡命、留学時代を経て、ベルリンで認められ、ヴィルトゥオーソとしての道を歩むにいたる生涯を綴る。 著者 : 1903〜76年。エカテリノスラフ生まれ。ドイツでベッカーやクレンゲルに師事。 ベルリンフィルの首席チェリストに抜擢される。アメリカデビュー以後は、室内楽や独奏でも活躍。
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ロシア革命、第二次世界大戦。 激動の時代をやんちゃに生きたチェリストの自伝。 音楽界の当時の裏側が垣間みられる。
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音楽の師からハイフェッツ繋がりで著者Piatigorskyの事を教えて頂き、最初は演奏を聴いて心惹かれ、この自伝の存在を知りました。チェロへの愛とユーモアのセンス。激動の時代を生き抜いた当時の巨匠たち。音楽家を志す人に、是非読んで欲しい1冊です。
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20世紀前半のチェロのヴィルトゥオーゾ、ピアティゴルスキーの自伝的エッセイ。ユダヤ系ロシア人としてウクライナに生まれ、ポグロム、ボルシェヴィキ革命、第1次大戦をくぐり抜けてヨーロッパの楽壇に地歩を築くまでの前半は、文句無く面白い。チェリストとして成功し、アメリカに渡ってからの後半...
20世紀前半のチェロのヴィルトゥオーゾ、ピアティゴルスキーの自伝的エッセイ。ユダヤ系ロシア人としてウクライナに生まれ、ポグロム、ボルシェヴィキ革命、第1次大戦をくぐり抜けてヨーロッパの楽壇に地歩を築くまでの前半は、文句無く面白い。チェリストとして成功し、アメリカに渡ってからの後半は、この種の自伝の常で若干冗長。後半に登場する演奏家、指揮者、作曲家の顔ぶれが凄い。二つの大戦の間に、アメリカにどれだけの人材が集まっていたのかが能く判る。
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