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仲達 の商品レビュー

3.2

10件のお客様レビュー

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2022/08/07

曹操がなくなった後からの仲達の活躍を描いた1冊 4代の皇帝に仕えた仲達の生涯を1冊にまとめているのであっさりした感じで読めてよかった。 仲達の知略も素晴らしいし、孔明との戦いもおもしろく読めた。 最後、魏から晋に移り変わる様子、司馬師、司馬昭などの話ももっと深く読めたらよかったか...

曹操がなくなった後からの仲達の活躍を描いた1冊 4代の皇帝に仕えた仲達の生涯を1冊にまとめているのであっさりした感じで読めてよかった。 仲達の知略も素晴らしいし、孔明との戦いもおもしろく読めた。 最後、魏から晋に移り変わる様子、司馬師、司馬昭などの話ももっと深く読めたらよかったかなー。(ページ数的に無理か。)

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2021/05/05

曹操死後の三国志世界を仲達を主人公に描いた作品。あっさり淡白な薄ーい味付け。残念ながら作品世界に惹き込まれず。

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2019/01/22

曹操の死去すぐから司馬懿の死去間際まで。基本淡々としているが、戦はわりとゆっくりと表記。 徐庶の謀のところが興味深い。 C0093

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2018/09/16

創作にも程があるというか、創作部分が丸っきり面白くない。前半から中盤まではラノベに寄ろうとして失敗した感じ。

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2011/07/29

北方三国志でM男にされていた少しかわいそうだった仲達でしたが、本作では諸葛亮や孫権がかわいそうに描かれていました。唐突に物語が始まり仲達も主役ながらあまり内面をさらすこともなく入り込みにくかったです。

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2011/06/11

司馬懿を美化しているのではないが、孔明の黒さに唖然。しかし、三国志の様々な人物の狂乱ぶりに納得がいってしまうのもまた事実。しかし、終わり方がやや物足りない。

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2011/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は面白かったし、それぞれの人物像も良かった。曹丕と司馬懿の関係が主従関係だけではなく、人として極親しく書かれてところが読んでいても頭で想像しやすかった。が…設定がとんでも本だったので。徐庶が生きている、諸葛亮衆道な所有りまでは、我慢できたが、薬物の所だけはどうも。そこで争いや人格崩壊の元は其処に有りと終わらせてしまうのは如何かと。

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2010/09/29

読後サワヤカ感があったのは、やはり激動の時代にあっても仲達の真っ当な生き方に安心感があったからかな。

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2010/06/06

司馬懿が好きなので読んだ本。司馬懿を主人公にした本は希少。 もとは文官で戦の指揮をとってなかったんだなぁと。 で、曹丕がいきなり死んで無茶ぶりで戦の大将にされたのかぁ。 それで困ったときに張郃を後将軍につけたってのがまたね!いいね! 戦略とか軍議とかいろんな時代背景が書かれてた...

司馬懿が好きなので読んだ本。司馬懿を主人公にした本は希少。 もとは文官で戦の指揮をとってなかったんだなぁと。 で、曹丕がいきなり死んで無茶ぶりで戦の大将にされたのかぁ。 それで困ったときに張郃を後将軍につけたってのがまたね!いいね! 戦略とか軍議とかいろんな時代背景が書かれてたし、説明がわかりやすかった。名前も親切に()で載せてくれてた。 曹丕が戦で負けて気落ちしてた時に司馬懿が行く先々について回ってたっていう描写がかわいいね!それのせいで妾殺されたけど!でも悪いことしてたからしょうがないね。 曹丕に大事にされてた司馬懿が良かったです。重用されてたんだねー。 でも個人的には曹操に仕えてた時代も書いてほしかったかな。 仮病使って出仕を断ってたら殺されそうになったっていう逸話とか、嫁さんと喧嘩して大変なことになった逸話とか。 五丈原の戦いでは「死せる諸葛生ける仲達を走らす」という仲達がとんだお間抜けみたいに三国志で描かれるのがほとんどなのにこの本は違かった。諸葛亮が自分の死まで罠にしているかもしれないと慎重に行動をしたことがこの語源になったという感じで、三国志では司馬懿がいつも煮え湯を飲まされていたことに不満を感じていたので嬉しかった。

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2009/10/04

たとえ、徐庶の母を龐統が欺いて曹操に捕らえさせたとしても、龐統を暗殺したのが徐庶だとしても、徐庶の妻が張済の未亡人だったり、でもって張済とその未亡人の娘が司馬懿の妾で夏侯尚に見初められて墓を掘り返しちゃった事件の妾扱いされていたとしても、諸葛亮が南征した理由が麻薬の原料の輸入が主...

たとえ、徐庶の母を龐統が欺いて曹操に捕らえさせたとしても、龐統を暗殺したのが徐庶だとしても、徐庶の妻が張済の未亡人だったり、でもって張済とその未亡人の娘が司馬懿の妾で夏侯尚に見初められて墓を掘り返しちゃった事件の妾扱いされていたとしても、諸葛亮が南征した理由が麻薬の原料の輸入が主目的だったとしても、そして徐庶夫婦が蜀でその麻薬の精製にあたっていたとしても、孫権が晩年狂ったのはその麻薬が原因だったとしても、諸葛亮と馬謖が肉体関係にあったとしても、読めない事は無かった。

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