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ドキュメント秘匿捜査 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2011/08/20

警視庁公安部の防諜(カウンターエスピオナージ)をある事件を元にして描いたルポ。多くの日本人がスパイ小説だけだと思っているが、実際に行われているということを知らない。 一度目を通してインテリジェンスの本質を考えてみなければならない。

Posted byブクログ

2019/01/16

ジャーナリストの桜井よしこさんが自身のHPでお勧めしていたので読んだ本。内容は、公安のドキュメントだけど、小説風に臨場感たっぷりにかいてあるので読みながら、ドキドキハラハラした。 鈴木宗男氏がロシアンスパイとして実名で載ってありますw

Posted byブクログ

2010/05/20

日本のスパイ事情。 情報戦の現代社会において、日本はインテリジェンス部門があまりにも脆弱らしい。 そこそこの国力を持つ国だが、防衛は・・・。自衛が出来て初めて自立する事が出来ると思うが、軍隊に対しては議論が進まない。そんな状況で在米軍基地の撤退なんて・・・お、ちょっと脱線。 ...

日本のスパイ事情。 情報戦の現代社会において、日本はインテリジェンス部門があまりにも脆弱らしい。 そこそこの国力を持つ国だが、防衛は・・・。自衛が出来て初めて自立する事が出来ると思うが、軍隊に対しては議論が進まない。そんな状況で在米軍基地の撤退なんて・・・お、ちょっと脱線。 ともかく、日本の防諜部はその重要性が認めてもらえず苦労しているようだ。ターゲットの前を歩く備考法や面で見るサーチ能力など、能力はあるのに、プレゼンの技術不足にあるのか? もう一方の敵は自国かもしれない。 スパイ天国の汚名は返上しよう。

Posted byブクログ