飛田和緒のかわいいお弁当 の商品レビュー
図書館本。今年の4月に転園してから毎週お弁当を作るようになったので、お弁当作りの勉強用に手に取りました。どのレシピもあまり凝ったものではなく、素朴で手軽に作れるものばかり。一緒に見ていた次男が「この照り焼きハンバーグ弁当食べたい!」と言ったので、購入することに決めました。
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図書館。こちらの支援センターではお弁当の時間がある日もあって、また、それ以外の日でも食べる場所が解放されているので、お弁当を持って行ってみようと思って手に取った。購入検討。山本ふみこさんの、『山本さんちの毎日の手紙のようなお弁当』がい図にあるようなので、そちらも借りてみてより良い...
図書館。こちらの支援センターではお弁当の時間がある日もあって、また、それ以外の日でも食べる場所が解放されているので、お弁当を持って行ってみようと思って手に取った。購入検討。山本ふみこさんの、『山本さんちの毎日の手紙のようなお弁当』がい図にあるようなので、そちらも借りてみてより良い方を購入しよう。 飛田和緒さん、エッセイが良さそう。結婚と牛山『作りおきで〜』に暫くハマって色々と作っていたけど、あの著者なのね!他の著作も読んでみよう。2017/12/9
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これまで何冊もお弁当の本を買ったし、自分でも仕事で携わったことがあるけど、どれも手元に置いて使いたい、とは思えなかった。そのなかで、これはピカイチ。 たとえばキャラ弁のように見た目のかわいいお弁当を作りたいとか、できるだけたくさんおかずのバリエーションがあったほうがいいとか、そう...
これまで何冊もお弁当の本を買ったし、自分でも仕事で携わったことがあるけど、どれも手元に置いて使いたい、とは思えなかった。そのなかで、これはピカイチ。 たとえばキャラ弁のように見た目のかわいいお弁当を作りたいとか、できるだけたくさんおかずのバリエーションがあったほうがいいとか、そういう人にはこの本は向かない。 だけど、「ku:nel」の「私のお弁当」コーナーみたいなお弁当が好き、という人にはかなりおすすめだ。 この本に載ってるお弁当は、はっきり言って地味だし、から揚げ、ハンバーグ、鶏そぼろ…というようなオーソドックスなラインナップで、奇をてらったおかずもない。第一、メニューがえらくシンプル。だいたいどれもごはんと主菜、副菜が1〜2種類で、その副菜も野菜ゆでただけ、とかわかめを炒めてポン酢で味つけ、とかそんな感じなのだ。 でもさー、毎日作るお弁当って、それくらいの簡単さじゃないと続かないのだ。主菜に時間かけたうえに、副菜までいちいち凝ったもの作れないよ、というのが本音。 だいたい、どんなにおかずのバリエーションがたくさん載ってたって、それ全部作る? 結局好きなのしか作らないんじゃない?(少なくとも私はそうです) 作者の飛田さんの言う「お弁当は好きなものの繰り返しでいい」という言葉に、そうだよなー、と深くうなずく私。 だって、私だって奇をてらったおかずで日替わりになるより、ローテーションで好きなおかずが入ってくるほうがいいもの。 というわけで、この秋、まるまる3ヶ月間、中学生の息子のお弁当を作るはめになった私(現在4週目に入りました〜)、かなりこの本のお世話になってます。 ちなみにこの本は、一応小さい子ども向け(幼稚園の年少さんくらい〜)のお弁当になっているけど、メニューが「おこちゃまメニュー」ではないので、中学生でも(もちろん大人でも)OK。
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