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公立校で伸びる子はここが違う! の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2017/06/10

子育てには地域との共生は同感します。 PTAとの関わりは重要と思う。 家庭教師の選び方も参考になりました。

Posted byブクログ

2019/05/05

人それぞれの考え方はあると思うけど、有名中学の受験をして親元を離れて暮らすより、地元の公立中学校に入学して、いろんな人たちに揉まれながら面白味のある人間になって欲しいと僕は思います。 もちろん、勉強も一生懸命やってほしいけど(^^;

Posted byブクログ

2014/06/16

うむ!おもしろかったし、為になった! 私たち夫婦の考えとほぼ一致していていたので「おぉ良かった!肯定してもらえた!」と共に歓喜ww 勉強方法や塾の有無など、具体的に示唆しているので、 是非参考にさせて頂きます!

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2016/12/11

 教育環境設定コンサルタント、受験プロの著者が、中学、高校に進学する子どもをもつ親のために、どういう子であれば私立への進学が向いているのか、またどういう子であれば公立への進学が向いているのか、具体的な事例も紹介しながら、分かりやすく説明した1冊。  世間的にいえば、私立に通わせ...

 教育環境設定コンサルタント、受験プロの著者が、中学、高校に進学する子どもをもつ親のために、どういう子であれば私立への進学が向いているのか、またどういう子であれば公立への進学が向いているのか、具体的な事例も紹介しながら、分かりやすく説明した1冊。  世間的にいえば、私立に通わせれば安心、公立は心配という風潮がある中で、この本の筆者は、どちらかと言えば公立に好意的な立場を取る。  p.52 ごく一部のずば抜けてデキる子は別として、普通の学力を持つ大多数の子どもたちは地元の公立校、特に後述する中高一貫公立校に進むのが一番、というのが私の主張です。 とあるように、最近増えている、公立の中高一貫校を強く薦めている。  ただ、学校に全てを任せるという立場ではない。苦手科目を塾で克服するとか、家庭教師を雇うとか、あるいは家庭学習の充実にも触れている。意外だったのは、PTAにも積極的に参加することを呼びかけている点。  楽な子育てはないということを改めて思い知った感じです。

Posted byブクログ

2014/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公立校のいいところを書いてくれていたので思わず共感。 子度は地域の学校に通わせて地域で育てることの重要性とメリットが前半にしっかり書かれてあってうれしかったです。 でも後半は結局、 「これからは中高一貫公立校だ!」的な論調に。 中高一貫公立校なんてまだまだ数は少ないし、仮にそこへ通わせようとしても、それで地域に根ざした子育て・教育ができるか疑問。前半と後半で言ってることがバラバラな気がした。結局、私立批判をしたかっただけ?

Posted byブクログ

2011/11/28

私立中学・高校に行かせることがいかに無駄か、ということに焦点を当てた本。 ■公立教育の現状に幻滅している親が多いのもわかるが、私立校といっても、よほどレベルの高い学校で且つそれに見合うだけの能力が子どもになければ、投資しただけの成功は得られない。 ■時間的制約の少ない公立校...

私立中学・高校に行かせることがいかに無駄か、ということに焦点を当てた本。 ■公立教育の現状に幻滅している親が多いのもわかるが、私立校といっても、よほどレベルの高い学校で且つそれに見合うだけの能力が子どもになければ、投資しただけの成功は得られない。 ■時間的制約の少ない公立校に通い、人間力の基礎をしっかり根付かせることが大事。存分に遊び、部活動に精を出し、習い事をし、近所の図書館に通ってたくさんの本を読む。 とかく性急で自由時間が足りない傾向にある私立校と比べ、公立校ではゆとりを持って勉強以外のことを学びやすく、「太い」子どもに育てられる。 ■子どもにとって、教師は目上の存在。理不尽な教師であれ、私情を抑えて丁寧な態度で接するのが正しい振る舞い。内申点と付き合っていかなければならない公立校の生徒は、上の立場の者と上手に付き合う社会的技術を身につけることができる。 ■ゆえに、中高一貫公立校が最も子どものためになる選択。公立校の教師がいかに不甲斐なかろうと、塾や家庭教師など対処策がいくらでも考えられる。私立校に通わせるよりもよっぽど安上がり。 非常にわかりやすい内容でした。そして共感できる。ただ、これは都会の話であって、田舎の子どもたちにとっては私立校に通うなんて選択肢はない。結局、通った学校が正解だったかどうかなんていくつになってもわからないものだと思いますが、学校というのは勉強以外のことをきちんと学べる場であってほしいと思います。

Posted byブクログ

2009/10/23

著者は、V-net教育相談事務所というところを主宰しており、教育環境コンサルタントとして数多くの子どもたちと向き合ってきたそう。 自身で、「実際の教育現場からの情報を通じて、我が国の教育の裏も表も知り尽くしている人間はそういないはず」と言ってしまう程ですが、実際本に書かれている内...

著者は、V-net教育相談事務所というところを主宰しており、教育環境コンサルタントとして数多くの子どもたちと向き合ってきたそう。 自身で、「実際の教育現場からの情報を通じて、我が国の教育の裏も表も知り尽くしている人間はそういないはず」と言ってしまう程ですが、実際本に書かれている内容も、表も裏も知り尽くした上での客観的な考えが多く、勉強になりました。

Posted byブクログ