心にズドン！と響く「運命」の言葉 の商品レビュー

ひすいこたろう【著】

2019/10/19

目次
１　いつだって、人を変えるのは言葉です！たったひと言で、運命が変わる法
　世界一を作った「ひと言」
　天才の共通点　ほか
２　まさに幸福に気づく瞬間！そのとき、その言葉が、生き方を教えてくれた！
　自分の“色”を見つけるには？
　神様を味方につける方法　ほか
３　言葉がチャンスを引き寄せる！何でもない一日が、幸せな一日に変わる！
　毎日がハッピーバースデー
　１００回やってダメでも、１０１回目がある！　ほか
４　絶対にあきらめない！ダメだと思ったとき、効く言葉がある！
　「当たり」の幸せって？
　Ｈａｖｅ　ａ　ｎｉｃｅ　ｔｒｉｐ！　ほか
５　ムダなことなど何もない！「新しい自分」を見つける、出会いの言葉
　一秒で相手を虜にする法
　自分革命！　ほか

2011/11/24

「運命は性格の中にある。」　そうかもしれない。。

＜響いた言葉＞
-先に大きな石を（大切なもの）を入れないと、それが入る余地は二度とない。
-天に通知るまで、宇宙と繋がるまで努力する。
-「涙の後に立ち上がる」と書いて、泣く。
-あいつはいいやつだから使う。
　運命は性格の中にある。
-「あなたが美しいのは、愛されようとするときよりも、愛するとき」
-失恋したときにしか見えない風景もあるし、闇の中でしか拾えない宝物もあがある。

2011/10/15

ちょっとした言葉ひとつで気持ちが高まったり、落ち込んだりする
すっごく不思議なものだなって思う
やっぱりいろんな言葉を知っていた方が表現の幅がぐんと拡がる

でも結局はすっごく単純な「ありがとう」や「ごめんね」って言葉に
一番グッとくるのかも知れないなって思うんだけど

この本は５４の言葉にそれぞれ関連するエピソードが書かれています
１０日大宮に向う新幹線の中で読んでいて、グッときて涙がジュワ－って
出てきそうになって必死でこらえながら読んでました

新幹線の中で引っ掛かった言葉を書き出してみます

「人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ジェラール・シャンデリ）

「楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極。
　楽しいことがしたいんだったら、楽はしちゃダメだと思うよ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（甲本　ヒロ）

「絶対に、絶対に、絶対にあきらめるな」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィンストン・チャーチル）

「淡々と過ぎていく普通の毎日が幸せの本質です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（小林正観）

「不幸はね、貯まったら幸せと交換できるんだよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ある小学生の詩）

「いまやっていないことは将来もできない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（福島正伸）

「雨の日には雨の中を。風の日には風の中を」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（相田みつを）

有名な方の言葉もあるけど、小学生の言葉だってある
今日は気にならなかったけど、明日は感動してしまう言葉だってあるよね
その時の状況で、自分の受け取り方で変わってくるだろうし
言葉を大切にして過ごしていきたいなぁ～

2011/04/10

気になったところをメモ。

・正解を探すより、できることを探す。
・人生はアップで見ると悲劇だが、ロングショットではコメディだ。
・笑いのない日は無駄な一日である。
・2人、3人に嫌われても、あと地球には60億人いるよ。
・楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極。楽しいことがしたいんだったら、楽はしちゃダメだと思うよ。
・ないもの以外、すべてある！
・エネルギーは消費することによってしか蓄積されない。
・誰でもできることを誰にもできないくらいやれば絶対成功する。
・やってダメならもっとやれ。
・小さな子どもは誰かがそばにいなければ、数日と生きられません。たとえ、記憶になくても、「大人になる」ということは、愛された証拠なのです。
・困難のない人生は無難な人生。困難の有る人生は有難い人生。
・人生は2種類しかないのです。「成功も失敗もする人生」と「成功も失敗もしない人生」
・私は長生きした。この間、多くの不安を抱えてきたが、そのほとんどは現実には起こらなかった。
・学校のテストって、どこが試験に出るか先生に聞いても、教えてくれませんよね。でも、ビジネスの“テスト”では、どこが出るか、僕にはわかるんです。それは失敗すること。失敗すると、自分には何が足りないのか、何がわからないのかが、すぐにわかる。だから、僕は一秒でも早く失敗しようって心がけていました。成功するって、そんなに難しいことではなくて、失敗を積み重ねていけば、いつか成功してしまうもの。成功ってただそれだけのこと。

2011/04/06

著者は有名な天才コピーライター「ひすい・こたろう」氏。

名言集を買おうと思っている方は
まずはこの本をお薦めします。

逆に名言や格言に興味が無い方はこの本を
読むことによって名言が好きになるかも・・・と。

手帳に書いておきたい「名言」ばかりで最高です。

2011/03/22

やっぱりすごいよ！ひすいこたろうさん！なんでこんなにもたくさんの名言を探してくるのだろうか……

ひすいこたろうさんを尊敬します！

たくさんの名言が詰まっているので
是非読んでみてください！

2011/05/14

"・正解を探すより、できることを探す(福島正伸)

・英語で「now,here」をつなげると「nowhereどこにもない」という意味になります。「いま」「ここ」は過去も未来も宿しているから”どこか”という限定されたものではない。
いまここに永遠のときめきがあるのです。

・１％のインスピレーションがなければ９９％の努力は無駄になる(エジソン)

・楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極。
楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃだめだと思うよ。

・人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ(ドエトエフスキー)

・困難の無い人生は無難な人生
困難の有る人生は有難い人生

・チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ(本田宗一郎)

・晴れの日は枝が伸びる。雨の日は根が伸びる(福島正伸)"

2010/10/12

確信を持て、いや、確信があるように振る舞え。
そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる。
－ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ（p41）

「為しあわせ」という言葉が「幸せ」という言葉の語源になりました。
つまり、幸せとは、お互いに「してあげあう」ことを言うのです。（p79）

自分で花屋で買った花束と、誰かからプレゼントされた花束、どちらが嬉しいですか？当然、人からもらった方が嬉しい。
実は、人の本質はすべてここに表れている。
私たちが「持たない力」とは、自分で自分を幸せにする力。
自分で自分にバラを買ったり、自分で自分に優しい言葉をかけたりしてもあまり心には響きません。
しかし人からもらった気持ちやプレゼントは心にガツンと響く。同じ者でも、ものすごく効く。
つまり、人が「持っている力」とは、自分を幸せにする力ではなく、「他人を幸せにする力」である。
だから自分の為に行動するよりも、お互いに与えあうことこそが私たちがすべきことである。（p82）

人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである。（p95）

エネルギーは消費することによってしか蓄積されない、という発見をした。
たとえば、旅に出るにはエネルギーが要るが、旅をするとエネルギーが湧く。
つまり、エネルギー不足だと感じたら、休んでいても回復しないということ。
億劫だなと思っても、誰かに会ったり、仕事したり、おいしいものを食べに出かけたりしないとエネルギーは生まれない。（p119）

誰でもできることを誰にもできないくらいやれば絶対成功する。（p142）
「あなたを応援してくれる人が30人いたら、何をやっても成功する」
それから今まで出会った人すべてにハガキを書くことにした。
そしたらいつの間にが気力が湧いてきて、人間関係が広がり、自分を応援してくれる人が30人を越えて成功していた。

人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。
－ドストエフスキー（p179）

不幸はね、貯まったら幸せと交換できるんだよ。（p191）
ピンチはチャンス。マイナスとマイナスを掛け合わせればプラスになる。
マイナスが大きいほどプラスも大きくなる。
困難が大きいほど、遠くへ羽ばたけるということ。

私は長生きした。
この間、多くの不安を抱えてきたが、そのほとんどは現実には起こらなかった。
－マーク・トゥエイン（p237）

アメリカの大学が「心配事」に関する調査をした。（p239）
－心配事の80％は実際には起こらなかった。
－本当に起きてしまう20％のうちの80％（つまり16％）は、順序立てて整理し、準備さえ怠らなければ、大事に至る前に解決できる。
つまり、どうしたらいいのかわからないような心配事は、実は全体のわずか４％。
つまり、いま頭を悩ませていることの96％は、本当はただの取り越し苦労だと言える。
残りの４％は自分を成長させてくれる種になると考える。
「成長ホルモン」の成分表示＝４％の心配事

2010/09/08

丸の内朝大学の地域プロデューサークラスで同じ班になった天才コピーライター”ひすいこたろう”さんの作品。この作品も良かったです！特に壺に例えた人生の話が、心にズドンときました。

2010/07/24

私がひすいさんと出合うキッカケになった本です。この本の出版記念のパーティがあって、申込みをしたら、申込み者が多くて抽選になり、晴れて参加することができました。古民家風のカフェを借り切ってのパーティで、ひすいさんのお人柄にぴったりでした。
わたしの一番のお気に入りで、いろんな人に薦めるために5冊くらい買いました。
この本も読むたびに、あらたな発見があります。