生命の羅針盤 の商品レビュー
http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_022.html 2008年に整形外科医である著者の父が、末期の肺がんと診断されてから亡くなるまでの三ヶ月間を綴る。著者の頭にはずっと「患者」と「医師」二種類が存在していたが、高齢の父ががんと分かって以来...
http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_022.html 2008年に整形外科医である著者の父が、末期の肺がんと診断されてから亡くなるまでの三ヶ月間を綴る。著者の頭にはずっと「患者」と「医師」二種類が存在していたが、高齢の父ががんと分かって以来、「患者の家族」という立場が存在することを身にしみて感じたという。がん治療に専門外の著者は、先ず父の治療に一般の抗がん剤点滴を選ぶか、飲み薬のイレッサを選ぶか、選択を迫られる。娘として、一方で医師として、考えたことは...。
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