風の墓碑銘(下) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり滝沢と音道のコンビが読んでいてしっくりくるなあ。ただ不思議なのは、前巻では滝沢の娘のいざこざの解決を手伝ったり娘の手料理まで食べてだいぶ2人の仲は近づいて見えたけど、今回序盤でまた一作目のような距離感に戻っていること。 時系列か違うのかなあ? これで完結だと思うと寂しい。 続編希望。
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乃南アサさん著『風の墓碑銘』下巻の概要と感想になります。 概要です。 貴子はすべてに怒り、呆れていた。 工事現場から発見された白骨死体の真相を巡り、かつての相棒である滝沢刑事とコンビを復活するものの、事件の真相は未だに地底から顔を出さず、暑さに痺れる中で今日も各地を歩き回る...
乃南アサさん著『風の墓碑銘』下巻の概要と感想になります。 概要です。 貴子はすべてに怒り、呆れていた。 工事現場から発見された白骨死体の真相を巡り、かつての相棒である滝沢刑事とコンビを復活するものの、事件の真相は未だに地底から顔を出さず、暑さに痺れる中で今日も各地を歩き回る。 果たして事件は蝉が泣き止むまでに決着を迎えるのか? 感想です。 今作は人間の奥深くに巣食う闇を様々な視点で照らすような、なかなかに重たい展開だったかなと思います。結末にスッキリしない読者もいるでしょうが、私は音道貴子シリーズらしい余韻かなと満足しています。 次回作は是非、滝沢刑事とのコンビをデフォルトに難事件を解決して欲しいですね。 『鎖』を読んでいた時の興奮こそなかったものの、今作は今作で満足度は高かったかなと思いました。
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後編。登場人物が少ないので、犯人は想像できた。推理モノに対する思い入れは強くないので不満は無し。音道のキャラが今ひとつはっきりしない。滝沢が無事復帰できたのは良かった。昴一とはどうなるのかな?
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白骨死体の身元を見つけるまでが長かった。 そこからはトントン拍子に犯人逮捕。逮捕までの過程を楽しむ感じか。
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相変わらず音道シリーズは面白い。 滝沢とのコンビ復活で、過去、滝沢に助けてもらった音道が、さぞかし滝沢に友好的なのでは?と思ったけど、やっぱり音道は音道だった。 奈苗との女同士特有の?ドロッとした感じとか、昴一とのギクシャクとか…今回も音道が二重三重に大変な状態だったのだけど、...
相変わらず音道シリーズは面白い。 滝沢とのコンビ復活で、過去、滝沢に助けてもらった音道が、さぞかし滝沢に友好的なのでは?と思ったけど、やっぱり音道は音道だった。 奈苗との女同士特有の?ドロッとした感じとか、昴一とのギクシャクとか…今回も音道が二重三重に大変な状態だったのだけど、犯人の呆れる様な動機や開き直った物言いの前には、大した事ではなかったかの様に思えた。 今回の滝沢は音道をそれなりに認めて大人の対応を頑張ってたけど、音道が大人気なかったかな。(色々あったから仕方ないけど).それも含めて、これからも音道を応援したいな。
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シリーズ物だったから買った一冊。 白骨死体発見から始まる殺人事件の真相を探る話だった。 地道な調査の結果意外な人が犯人だった。 この犯人の人が登場した時なぜ今の段階で登場したのかと思ったが、犯人だとは思わなかった。 女刑事とベテラン刑事のコンビは良かった。 仲は良くないのに...
シリーズ物だったから買った一冊。 白骨死体発見から始まる殺人事件の真相を探る話だった。 地道な調査の結果意外な人が犯人だった。 この犯人の人が登場した時なぜ今の段階で登場したのかと思ったが、犯人だとは思わなかった。 女刑事とベテラン刑事のコンビは良かった。 仲は良くないのに信頼し合ってる。 このコンビの心情が細かく書かれている所も良かった。 この小説を読んでる自分と同じような考えだなとか共感できる所もあり、このコンビは好感がもてる。 音道貴子シリーズがこれが最後みたいなのが残念 だと思った小説でした。
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音道貴子シリーズの長篇第三作。 話は25年前の白骨遺体3体(うち一体は嬰児)の発見から始まる。そこから遺体発見現場の所有者で認知症の今川老人が惨殺される。捜査本部が設置され、貴子の相棒は何と「凍える牙」でコンビを組んだ中年デカ滝沢だった。役者が揃って読んでいて楽しかった。物語は父...
音道貴子シリーズの長篇第三作。 話は25年前の白骨遺体3体(うち一体は嬰児)の発見から始まる。そこから遺体発見現場の所有者で認知症の今川老人が惨殺される。捜査本部が設置され、貴子の相棒は何と「凍える牙」でコンビを組んだ中年デカ滝沢だった。役者が揃って読んでいて楽しかった。物語は父娘惨殺事件から全てに関連する犯人が俎上に上がり、3つの事件は一気に解決する。 その間、貴子の恋人の病気と未来がどうなるかについての貴子の心理描写、滝沢の大腸がん発見に至るまでの貴子の心遣いなど、細部にも読み応え充分な内容だった。
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他の方も同じ感想を持たれていましたが、事件は終盤になって慌ただしく解決に向かう。話の中心は主人公と関わる同僚とのエピソードでしょうか。特に音道さんの因縁がある相棒さんが頻繁に"便所"へ急ぐ場面がありヤキモキさせられた。良き仲間との決別必至の付帯的な事件もあり、...
他の方も同じ感想を持たれていましたが、事件は終盤になって慌ただしく解決に向かう。話の中心は主人公と関わる同僚とのエピソードでしょうか。特に音道さんの因縁がある相棒さんが頻繁に"便所"へ急ぐ場面がありヤキモキさせられた。良き仲間との決別必至の付帯的な事件もあり、恋人とのモヤモヤありと、常に緊張感を持ち続けたのではと思う。
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内容が盛りだくさんで面白かったっす。 結末が急転するので、少し拍子抜け感があります。 でも、それも良しです^_^
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