そして花嫁は恋を知る 紅の沙漠をわたる姫 の商品レビュー
二人旅って流れがとっても好き。そしてヒーローのビジュアルが好き。 作中で美少年美少年言われるだけはある…。 エピローグがあっさり目なのが少し残念です。 その辺の紆余曲折と恋愛面でもう一冊出来そうなのにな。恋を知ってからの話も見たかったので★4
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相変わらずラブ度は低いのですが、こういう反乱軍モノ(笑)が結構好きなので、読んでいて楽しかったです。 でもあんまり反乱軍にはいませんでしたが。^^; 主人公カップルが初々しい感じで好きです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1作目の500年前、2作目からは1000年くらい前のブラーナ帝国のお話です。今回は最初が明らかに敵同士で出会ってますが、最後はまあハッピーエンドで。 相変わらず、ラブ少ないです。 「恋を知る」ってのはいいんだけど、もうちょっと先くらいまで「知った」ってところで終わって欲しいですね。 今回、砂漠の話ですが、砂漠の話が長くてちょっと飽きちゃいました。嵐で離ればなれになるとか、ずぶ濡れで裸で暖めあうってシーンでも、もう少しラブっぽい感じになればいいのに、ものすごいクールなナティールに、ちとがっかり感が。 それにしても、また花嫁の父は死んでしまいました・・・。 今回は仲が良くない感じだったんで、死なないかと思ったんですけどね。 次も死んじゃうのかな?
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シリーズ3作目。 そして、花恋の小説が気になって店頭で初めてぱらよみしたのがこの本でした。その時は結局買わなかったんですが、なんだかんだでこれで今出てるシリーズ制覇です!
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「そして花嫁は恋を知る」シリーズ3作目。 といっても独立しているので 1、2作目を読んでなくてもOK。 存在すら忘れさられ、普通に生活してきた主人公に、 にわか「皇女」に仕立てられ政略結婚しろ、と 言われるだけでも不条理なのに その旅路の最中に誘拐されてしまうとは。 で、遭難し...
「そして花嫁は恋を知る」シリーズ3作目。 といっても独立しているので 1、2作目を読んでなくてもOK。 存在すら忘れさられ、普通に生活してきた主人公に、 にわか「皇女」に仕立てられ政略結婚しろ、と 言われるだけでも不条理なのに その旅路の最中に誘拐されてしまうとは。 で、遭難して・・・その先にはお約束、な展開が。
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『そして花嫁は恋を知る』シリーズの第3弾。 舞台は灼熱の砂漠。時代は5〜6世紀あたり。 主人公はブラーナ帝国でつい先日まで薬師をしていたユスティニア。 そのユスティニアの元に王弟からの使いが訪れ、彼女はワケが分からないまま王宮へ。 ユスティニアは王弟・クレイオスにこう言われる。 ...
『そして花嫁は恋を知る』シリーズの第3弾。 舞台は灼熱の砂漠。時代は5〜6世紀あたり。 主人公はブラーナ帝国でつい先日まで薬師をしていたユスティニア。 そのユスティニアの元に王弟からの使いが訪れ、彼女はワケが分からないまま王宮へ。 ユスティニアは王弟・クレイオスにこう言われる。 『私の娘として、ブラーナ皇女として、そなたはネプティス王国に嫁ぐのだ』 今までその存在さえ無視されて街娘として育ったユスティニアは父の命令により、 ネプティス王国へと嫁ぐことになった。 しかし、ネプティス王国へと向かう道中でブラーナの支配に反感を持つネプティスの反乱軍に誘拐されてしまう。 反乱軍のリーダー・ナティールは皇女との引き換えに王宮に捕まっている反乱軍の仲間の解放を求めるが・・・。 このシリーズは時代背景とか歴史とかの描写がしっかりと書かれていて安心して読めます。 今回の皇女・ユスティニアは薬師として街中で暮らしていた、にわか皇女。 なので皇女としての考え方とか義務とか、そういった考えはほとんど持ってません。 けれど、その分相手役のナティールがしっかりとそうした考えを持ってます。 でも、ナティールがユスティニアをどう想っているのかは分かりにくかったような・・・。 あ。でも途中途中で態度が変わってきましたし、初恋だろうって書いてあったし、 お互い、まだこの気持ちをしっかりと恋とは自覚してはいなかったんだろうな〜とも思います。 まぁ、『恋を知る』ですから、これで良いのかと。 初々しい感じがして爽やかでした。 もう少しラブがあっても良かったですけれどwww
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